節税戦略

税金というものは、稼げば取られる
取られてもリターンは変わらない
どれだけ所得を少なくするかがコツです。

ポイントは4つ
・分社化
・旅費規定
・役員報酬
・先行投資

⒈分社化
絶対条件
①資本金999万円以下
②800万円の壁
③給与支払いを1000万以下

①資本金999万円以下
わずか1万円の差で消費税免除事業者になれる

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②800万円の壁
年間接待交際費の上限額800万円
1社だと800万
3社あると2400万円が経費となる

企業1年目は諸費税はかからない
2年目以降もかからないようにするには

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ポイント
消費税が最大2年間免税するために
1年目は業務委託として雇い
2年目から雇用するよ!という形にするとよい

②分社化

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分社化して店舗ごとに会社を待っていると
お店を売るのではなく株式を売る
株式を売るとだいたい20%くらいの税金

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・SMART雇用
社長が会社を多数持っていて
1社は雇用関係もう1社では業務委託としてあげると

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②旅費規定

出張費などを会社に申請すると経費払い戻しされる
これを社内で旅費規定という規定を作る
(出張など1日2万円ですよと)


1年で100日出張
1日2万円×100日=200万円
200万円は経費計上できて非課税で収入になる
          ↓

会社の売り上げ100万円
200万円の出張日当だと
100万円の赤字にできる
尚且つ200万円は社長にそのまま非課税

③役員報酬
今年の利益100万円です
法人税は15%
所得税0%
この場合は個人に残すべき

今年の利益10億円
法人税35%
所得税55%
この場合は法人税

↑オンラインで役員報酬 利益
と調べると出てくる

④繰延戦略
今年の利益1500万円
800万までは15%の税金
700万は23%の税金
23%払いたくない!

リース.001

これはタブレットなど色んな物ができる

例えば船舶リース
1億円利益
そのまま他人にあげると20%の2000万が税金で取られる
一時的に共同所有で船舶を7000万投資
3000万を他人にあげると600万の税金

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船舶は数年後にリース会社に譲渡して利益が入る
このように一時的にコントロールする事

ポイント
・オフィス前払い
・共済制度の加入
・社用車の導入     など



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