Vol.6メモの魔力
本の感想、思ったこと
(4/120/year) (4/10/month)
年間120冊、月間10冊ペースの予定

メモの魔力
 前田祐二
 1/18-1/20

0.キッカケと本の内容
1.深い思考とは?
2.言語化すること
3.夢の描き方
4.ライフチャート
5.メモノートを書こう
6.最後に。

0.キッカケと本の内容
キッカケは3つ
1つは人気で売れてるって聞いたことが最初のこと。
2つ目は元々Newspicksで話してるところ見ていて前田さん自身に興味があったこと。
最後は、この書くという作業をするにあたって自分の思うことを文章で書けるようになりたいって思ったこと。

内容は、メモで終わらずにそこから他のジャンルにメモの内容のメソッドを転用させること。
つまり、
気になったことをメモ。
そこで終わらず、それを抽象化、転用
さらに他のことに応用できるようにしていくこと。
そこまでの3ステップでそれを行うこと。

そのためのメモ(ノート)の書き方を書いてくれてる。

1.深い思考とは?

最近よく思うのが、「深い思考ができる」
ってどういうことだろうということ。

まだまだ知らないことはあるのだから、
知識を蓄えて蓄えて、
知識の土台を作った上で
その人なりの深い思考が生まれてくる。
その土台作りでどんどん知識を蓄えよう。
でも、どこまで蓄えたらそれは終わるのか。
その終わりのラインが見えなくて、見えないままひたすら知識を蓄えてきた。

この本ではその蓄えたものの放出方法が
わかったことが大きな気づき。
抽象化して、他のジャンルに応用していく。
なんならその作業は知識のベースがなくてもできるもので、そこをやっていくことで
その人ならではの「考え方」「自論」「アイデア」が生まれる。

それが「深い思考」に繋がるんだと気づけた。

2.言語化すること
喋りが上手くなるには、
言語化が上手くなるには、
1で言った抽象化がカギを握る。
inputした情報を抽象化してoutputしていく。
この繰り返しが大切。
なぜその意識をもったのか?
人は1日に膨大な数の思考をしていくけど、
そのうち何%を拾えたか、
それはごくごく少数になっている。
「なんでだろう?」
「どんな特徴があるんだろう?」
「なんでだろう?」
それをどれだけ繰り返すか。
特に自分の場合はそれを長いことあまりやらなかった分、たくさんたくさんして追いついていこう。

3.夢の描き方
ボトムアップとトップダウン型
自分を軽く分析した結果はハイブリッド型
最初は計画を立ててそれに乗っていくけど、
その途中で面白そうなことあるとフッとそっちへいく。そこで思わぬ良い出会いがある。
そんな人生な気がする。
飲み会に最後まで残っててそこで一緒になった人たちとの縁が何十人との縁に繋がったり、
てもみんを見てそのあとにぷらっと覗いたらく屋に就職したり。
計画からの派生。
それが多くある感じする。
こまめに夢、目標を更新して、軌道修正しながらやるのが良さそう。

4.ライフチャート
これは面白そうって思ったもの。
自分の人生を時間軸とプラスマイナス軸にみて
波形にしていくもの。
変曲点になる場所には何か人生の大きなイベントがあって、
変曲点と変曲点の間が何かタイトル付けできる時期であると。
テーマを楽しさ、人間関係、お金と
いろいろ立てたらそれぞれのプラスマイナスがあり、それぞれの波形ができると
思うといろいろ楽しそう。

5.メモノートを書こう
これを読んでそれっきりはなにも意味がないので、
実際にメモノートを書こう。
早速これを読みながらやっていくことで、抽象化、転用を少しづつやってみてる。
なかなか難しいけど、やろうとすることでいつもと頭の使い方が変わってきた感じがわずかながら感じられる。
この小さな変化を大切に継続してみよう。
この記事書く習慣もメモノートと組み合わさることでグレードアップしそう。

6.最後に。
思考を深くする。独自の考え方を身につける。
自分の中での大きな二つの課題の解決への糸口が少し掴めた一冊。
こうやって思考を深めるのかってわかる大切さが得られた。
自分の人生の道を決めかねている人の、就活生の自己分析にも転用できる
応用幅の広い本って感じした。
この本は読んでいいな〜で終わりたくない本です。

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