自分の映画嗜好と原体験

昨日初めてnoteを投稿した、勇真です。

今日はアカデミー賞の発表もあったので、自分の映画の嗜好について1人語りしたいと思います。

ちなみに今年のアカデミー賞にノミネートされてた作品では、『ジョーカー』と『クロース』くらいしか観れてませんね・・。

好きなものとやりたいこと、やるべきことが多いのであまり数は観れてません。あと金銭面に余裕が少ないのでそこまで映画館に足を運べてません。

それでも年に10回くらいは映画館には行っているので、平均よりは多いはずです。平均を知りませんが。


本題に入ります。自分は洋画、邦画、アニメ映画などどれも好きです。どれもよく観ます。韓流、華流、インド映画などアジア系の作品はまだほとんど触れて来てません。興味はあるのですが。

ジャンルとしては学園・青春ものがとても好きです。あとはコメディ、ホラー、アクションなど、そこまでジャンルなどは深くは気にせず観ます。

逆に苦手なのは感動させる系とグロ要素があるものですね。あとはどこか身体の部位を切断するシーンとか。

ゾンビ作品でよくある、腕を噛まれたけど感染する前に腕を切り落とすみたいなシーンは画面を観れません。手や腕で目を隠しながらチラチラ観ます。

そのくせにゾンビ系作品好きなんですよね。意味不明だと自分でも思います。


ちなみにこの日記?コラム?は今後映画を観た後に感想等の記事を書く際の概要みたいなものです。


最後に自分が映画にハマったきっかけを少し語ります。

映画でもアニメでも何かしらで長く好きなもの、続けてる趣味にはそのきっかけとなった作品や、ハマった原体験的なものが皆それぞれあるという持論があるのですが、

自分にもハマったきっかけの作品、監督があります。


それは新海誠監督です。特に『秒速5センチメートル』です。

自分が新海誠監督の作品に出会ったのは高三の頃で、大学入学前の春休みにTSUTAYAでDVDを探してた時に目に止まったんです。『言の葉の庭』という作品に。

初めて観たのは『言の葉の庭』です。『秒速』はその次に観ます。

元々『言の葉の庭』という作品の名前はこの時より前に聞いたことはあったのですが、作品の名前を知ったエピソードは長くなるので、別の機会に。

まずパッケージの綺麗さに惹かれました。

ちなみにこの当時は2014年頃で、『君の名は。』よりも2年も前なので、もちろん新海監督という名は知りませんでした。当時はアニメにも詳しくなかったので。

初めて観たときの衝撃は忘れられないですね。

DVDでも分かる絵の綺麗さ、映像表現の独創性、映像を観てるのに小説を読んでるかのように感じる錯覚、自分が知っていた”アニメ”というジャンルの作品とは全然違ったことに。


その後『秒速5センチメートル』を観て、さらに衝撃を受けました。短編小説を読んでるかのような構成もそうですが、なにより・・


終わり方です。


あのなんとも言えない切ない終わり方には衝撃を受けました。

ハッピーエンドでもバッドエンドでもないような、あの切なさ。

観終わった後、1〜2時間くらいモヤモヤして何にも手がつかなかったことを今でも覚えています。


こんな感情初めてでした。


その時に気づいたんですよね。映画の凄さに。

それまではいわゆるエンタメ映画のように楽しく観れるものばかり観てたので、映画でこんな感情になることを知りませんでした。

それからは有名無名、ジャンルなど問わずにいろんな作品を観始めました。


長くなりましたがこれが自分の映画にハマった原体験です。

先にも話したようにこれからは観た映画の感想等もあげていきたいな〜と思います。


とりあえずアカデミー賞で4冠をとった『パラサイト』が観たいなと思いました。それでは。



自分を知っている人がいないとこだと、赤裸々に語れるなぁ。

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