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お産の刷り込み

お産のイメージはどんなんですか?私たちは、無意識のうちにお産のイメージが刷り込まれていることがあります。近年はTVの普及と発達により、ドラマやドキュメント番組などでお産の場面が映し出されることが多々あります。あるいは、中学とか高校の性教育という。。。生まれるということに対しての貧弱な偏りのある情報としての映像だったり。。。

(助産師等の命の現場にかかわる人の性教育とは全然別で、素晴らしい性教育をやっているところもあるが。)

小さいときや、思春期の時に無意識に目にしたイメージでお産って…。となることがあります。あるいは、自分の母親の壮絶なお産体験を小さいときから聞かされて、『お産って、怖い・そんな思いをするなら子どもは産みたくない』という、思い込みになってしまったり。

お産ってすごく素晴らしい体験!お産は快感と喜びにあふれるものという映像を最初に観たらどうだろうか?

残念ながら、TVなどでは、すごく大変な中(こうすると感動や共感を呼ぶドラマになるので)やっと生まれた感動物語のお産がほとんどなので…そんな大変なお産が無意識にすりこまれていくことが多い。

寝てのお産。分娩台に乗ってのお産。これも、お産ってこういうものだという刷り込みになる。

実は、違うお産を映像でみると今までの大変な我慢しているお産のイメージがガラッと変わる。

そんなわけで、ワークショップや個人のセッションでお産の(それも日本人の)いろいろなお産の写真や映像をお見せしているのだ。非常にプライベートな映像なので無防備には見せられない。

自立したアクティブバースや水中出産。海中出産のお産を知りたい人は、ご連絡ください。


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