出産を受け入れてくれるところを探す
36年前、自分が望むお産を受けてくれる医療者(病院の医師や・助産院の助産師)を探していた時に妊婦の私はびくびくとしていた。
なぜって、当時水中出産をしているところは皆無だったから。それも、探し始めてからわかったのだけど・・・
当時妊婦の友達が、我が家に会った雑誌の水中出産の記事を見つけて『こういうお産って、きわものよね~。する人いるのかしら~』と言ったのを聞いて、心の中で「え、きわものなの!そんなに変なの!」と驚きながらこれは表立って聞いて回ると激しく言われるかも~とびくびくしていた。それでなくとも、妊娠したら、お腹の子どものためになるべく穏やかに、そして平和でいたい気持ちが強くなっていた。バッシングや攻撃などにはとりわけ繊細に反応する感じだと思った。
そして、産院探しをどうすべきか!?考えた。
子どもの父親は、出産の希望に反対はしなかったが『自分のお産だから自分で探す方がいいよ』と、産院探しに反対はしなかったが、積極的にそれを手伝ってくれることは無かった。今でも思うが、こういう時に妊娠していない男がデータを集めたりいろいろなところの情報を集めたりしてくれた方が良いと思っている。だって、妊婦は繊細になっていくのだから。
当時は、インターネットが普及していなくて、書物や電話帳雑誌などから大方の情報を集めて、そこで絞りをつけて恐る恐る電話をかけたり。。ひたすら協力者が出てくるのを念じた(笑)。
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続きは、協力者ができた!に。