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自分で会陰保護を!

会陰保護を人の手でしてもらわないとどうなるの?

日本の助産師の会陰保護術は世界に誇れる素晴らしい技術だと思う。

お布団に寝てあるいは上体は起きて、あるいは分娩台の時に素晴らしい技術だと思う。

でも、私は寝たお産や分娩台でのお産は好きではなかった。それと、人の手で会陰保護をしてもらうのも嫌だった。そこで、いろいろ文献を探したりしたが、初産の時は???でそのままのお産になった。

そして、お産してみて自分の体感から、推測してみて、2人目の時に確信を持った。そのあと、いろいろなお産に立ち会わせていただき、その時、聞かれたときに試してもらった。そうすると、初産にもかかわらず、皆、会陰の裂傷もなく会陰切開をすることもなく、誰の手も保護もなくきれいに赤ちゃんを産むことができた。それはたとえ赤ちゃんが3600gぐらいあってもである。

そうして、このいくつかの成功例と自分の体験と考察により多くの人にワークショップで伝えていった。

誰かの手で会陰保護をしないということは気兼ねなく自由に好きに動ける。いちいち断ることもなく動きたいように動けるということはとてもストレスがなく自分の身体と赤ちゃんの出かたに集中できる。

こんなお産をぜひ、多くの人に味わってもらいたい。

詳しくは、ワークショップで。

10月末からカリキュラムも一新してワークショップ始めます。お楽しみに~!

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