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日本初の水中出産は(2)


ようやく準備も進み、プールも持ち込み準備が整っていざ出産となりました。

最初のお産は
5分おきの陣痛が1分半続くというのを3日間かかったお産でした。

引き受けてくださった先生の大変な理解と適切な判断と情報により、
母体も胎児も状態が良いので(状態を良くする工夫を別の時にUPしますね)、ひたすら待ってもらいました。
毎日毎日5分おきの陣痛の間も通常の生活に近い状態で待ち続けました。

大きな病院だったり、どんどんお産をする病院であれば、とっくに促進剤や帝王切開になっていてもおかしくないよと、当時の先生はおっしゃっていました。

しかし、
母体の状態と、胎児の心音もよく、破水もなかったので、バースプランの要望通り、
何も積極的な介入や促進をせず
待ってもらうことができたのです。


そうして、
皆の協力と理解、強い信念のもと日本で初めての水中出産になったのです。

そして、この一連の経験と自分の学習と開拓精神がその後の皆さんの役に立っていくのです。

※お産に至るまでは→日本初の水中出産はこう始まった(1)

続きと詳細はまた、のちにUPいたします。


水中出産との出会いは→水中出産との出会い 1のページへ


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