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『縛り製造人間』

今日は縛りと自由の話、

学生の頃、とにかく学校が嫌だった。早く、社会の縛りから抜け出したかった。

仕事を始めて半年。さぁどうだろう?社会の縛りから脱せられたのか?

否。更に窮屈な社会が自分を縛っていた。

皮肉なものだ。今まで学生は社会の縛りだと感じていたのは全くの勘違いで。学生という立場こそ、自由度が高かったのだ。

今はノルマという縛り、新人だからこうしないといけないという縛り、奨学金返済という縛り、お客様の要望という縛り、などなど挙げていったら切りがない。

といってもこんな事を考えている事自体が自分の視野を狭め、自ら縛りを作る『縛り製造人間』となっている可能性は比較的高い。

そもそも、自由とは何か?
俺は今、表面的な自由ばかりに目がいっているが、もっと内面的な自由を作る努力をすべきなんじゃないかと思う。

今成功して自由そうに見える人は人一倍そういう努力をしてるんだろうなぁ。

うむ。頑張らなくては!

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