見出し画像

忘れられないあの味〜シンガポール最終日に食べたカヤトースト〜

こんにちは。
aquaです。

段々寒さが増してきましたね。寒さが大の苦手な私は、先月訪れたシンガポールが恋しくてたまらんのです。夜でも半袖、短パンでいられる幸せ。早く暖かい所に移り住みたい衝動に駆られます。

さて、もう一つ恋しいもの。それは、カヤトーストです。ご存知の方もいらっしゃるかも知れません。東京新宿にも2年前(2020年)に「ヤ クン カヤトースト」というカヤトーストのお店がオープンしました。今度行ってみたいと思っています。
※残念ながら、新宿のお店は閉店したそうです。現在は、東京国際フォーラム店と霞が関ビル店の2店舗があるようです。

トーストにカヤジャムが塗られているから、「カヤトースト」と言います。あんこが塗られて「あんトースト」と呼ぶのと同じですね。

カヤジャムとは、ココナッツミルク、砂糖、卵、パンダンリーフなどから作られているジャムのことで、マレー半島では国民食として食べられています。オーストラリアでいうベジマイト的な存在ですね。パンに塗りますし。

自分へのお土産にムスタファセンターで買って帰りました。そして、毎朝食べていましたが、遂に先日なくなってしまったのです。輸入ショップに売っているので、また買おうと思います。娘ちゃんも美味しい!と食べていました。
これには、びっくり!

話は戻って、シンガポール最終日に、シンガポール在住の友人に教えてもらった「喜園珈琲店(YY Kafei Dian)」へ行きました。


喜園珈琲店(YY Kafei Dian)のカヤトーストとKopi

朝の7時半にも関わらず、大勢のお客さんで賑わっていました。店内で食べようかと思いましたが、席がなかったので、テイクアウトしてホテルで頂きました。

このカヤトーストがたまらないのです!!忘れられない。一口で恋に落ちました。分厚いトーストがふわっふわで、カヤジャムとバターのバランスが絶妙。食レポは慣れていないので、この美味しさが伝わるか分かりませんが、もう一つ買えばよかったー!と思うくらい秒速で完食しました。コーヒーとの相性も抜群。またシンガポールへ行くことがあったら、必ず行きます。

帰国後は、なかなかこのふわふわパンにはお会いできないので、10枚切りのパンにカヤジャムとバターと挟んで、カリッカリに焼いて毎朝食べました。これも美味。夫に、「よく毎日食べれるねー」と呆れられたくらいです。

コーヒーは前からファンである「White Coffeeのヘーゼルナッツ」をお供にしていました。マレーシアのコーヒーですが、シンガポールで見つけて即買いです。こちらもカヤジャムと共に、もう完食、完飲?いたしました。

ふと思い出すあのカヤトースト。食べたい。最終日でなく初日に会っていたら、毎日通ったと断言できます。また会える日を夢見て。それまで日本でその味に似たもので、寂しさを紛らわせます。

皆さんも海外に限らず、そのような食べ物はありますか?
久しぶりに大ヒットだったので、片想いのように書かせていただきました。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?