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無性に料理がしたくなった!ことで得られた家族の時間

こんにちは。
aquaです。

昨夕、無性に料理がしたくなりました。
こんなことは滅多にありません。自分でも内側から湧いてくる意欲に驚いたくらいです。
普段は在宅勤務で仕事が終わって、娘ちゃんと息子くんを保育園へ迎えに行くまでは、束の間の自分時間としてぼーっと過ごします。雑誌を見たり、ラジオなど音声だけ流して日記を書いてみたりと。

昨日は違いました。

♪ そうだ、料理をしよう。 ♪

CMで音楽が流れてきそうですね。
不思議と料理がしたくなったのです。
最近は一人の時は「簡単」ですぐ食べれるもの。
夫、娘ちゃん、息子くんと一緒の時は、「スピード」重視のご飯。
という風に丁寧に料理をするということをしていませんでした。

ならば、久しぶりに定食メニューでも作ろう!と考えたのがこちら。

さつま芋とツナの炊き込みご飯
わかめと高野豆腐の味噌汁
豆腐ハンバーグ
ブロッコリー、トマト、チーズ、ゆで卵のサラダ

夕食でここまですることは一年に一回あるかないか。
普通でしょ!と思われた方、脱帽です。
料理は好きですが、どちらかと言うと食べる方が好きです。
夫は料理が上手なので、休みの日にはワクワクしながらご飯が出てくるのを
子どもと一緒に待っています。本当に美味しい!
卵焼きひとつ取っても、同じ材料を使っているのにどうしてこうも違うのかなーといつも頭をひねっています。
上手な人にお願いするのが一番!と最後にはこれで納得。

さて、今回は1時間で作るというミッションがありました。
その中でも丁寧に作りたかったので、効率よく進めます。
炊き込みご飯のため、炊飯器のスイッチをポチ。
味噌汁を作っている間に豆腐ハンバーグ用の豆腐の水切り
ハンバーグのタネをコネコネ。
片栗粉も忘れずに。これは娘ちゃんが食べやすいように入れます。
焼いている間にサラダ用にブロッコリー、続いて卵をゆでる。
などなど、同時進行で次の一手を考えながら無心に作りました。

頭の体操をしているようで、楽しかった!
子どもの迎えから帰ったら盛り付けるだけと考えると、一気に体が軽くなりました。

さぁ、夕ご飯

いつもバタバタと用意をするため、一緒に食べ始めることはあまりありません。
この日は、一緒にいただきます!と言えました。
私が好きなのは、まさにこの時間なんだよな〜と改めて感じました。
嬉しいことに最近好き嫌いがはっきりしてきた娘ちゃんも完食してくれて、
お腹いっぱい胸いっぱいでした。
ご飯の時間、終始穏やかな気持ちでいられたので、その日の疲労感はいつもの半分以下だったように思います。

無性に料理がしたくなったことで、得られた家族の時間

これが私にとっての気づきでした。
正直、毎日このように作ることは難しいけれど、
作り置きなどを利用してでも、家族で一緒に食べる時間を今まで以上に大切にしようと決めました。
子どものためでもあり、自分自身のためにも。

保育園で言っているのかな?
娘ちゃんは、「いっしょにたべると、おいしー!」と叫んでいます。
そうだね、もっと一緒に食べる時間が持てるように工夫していくね。

子どもに教わることが多いな。
丁寧に向き合っていっしょに成長していこう。

それでは、また。

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