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ひとりごと 〜「東京五輪2020」がいよいよ開催

YAHOOのトップページの装飾が「東京五輪2020」仕様に変わっている。
自分の個人的な気持ちとしては
「せっかく(オリンピックを)やるんだから
気持ちよくやればいいじゃん」と率直に思うので
良いのではとも思っている。

テレビ他各種メディアのスタンスというのは
総じてそういう感じなのだろうか。
良く言えば気持ちの切り替えが早く、
悪く言えば節操がない。

このオリンピックがどのように始まり、
そしてどのように終わるのか。
正直誰にもわからない。
わずか数週間とはいえ、
過去のどの大会よりも長いオリンピックになるのかもしれない。

しかしせっかく開催すると決めたのだ。
「なんだかんだ言われていたけれど、良い大会だったじゃないか」
と総括されるのがやはりベストだと思う。

ひとつどうしても「これだけはやめてほしい」と思うのは、
五輪終了後に、またしてももう一度反転して手のひらを返すべく
「だからやるべきじゃなかったんだ」とか物言う
ワイドショーやコメンテーターの姿。
五輪期間中はメダルラッシュに歓喜、
そして終了後は否定・批判…。

そんなスタンスが展開されるようであれば
それこそがマスメディアの最期・崩壊・終焉だ。
五輪よりも問題なのは
そっちだって気づいているんだろうか。

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