[Work]改めて消防団とは。
という訳でタナベです。今日も今日とて山谷新聞をお送りします。
改めて #消防団 、というもののご紹介をしたく、まあニチアサから書いている訳ですがね。この週末の #HOLIDAYS は、平日が目茶苦茶ひどい身体、精神状況だったので、うまく、身体と心を切り替えていこう、と目指しています。
いや、昨日、ふと思ったのですよ。この十数年、賞与を貰ってないのだけれど、年に2回、春と秋に頂く団の活動報酬がそうかも、と。業績連動型だし(ω)一般的には「寸志」の額だけど。とても嬉しい。一般的な賞与と違って秋のほうが少ないけど(ω)
消防団員は、非常勤特別職の地方公務員となります。これは議員さんなどと一緒(市町村によって異なる場合があります)。つまり自分の仕事で収入をあげながら、公の仕事に関わり、そこからの報酬をいただける、ということなのです。春と秋の年に2回、活動報酬が振り込まれます。春は、年額報酬と、昨年の秋以降の活動報酬を足した分が、秋は春からの活動報酬が振り込まれます。あ、そんな立場なので退職金も出ます(勤続年数によって変わります)。ただ、普通の民間企業や、公務員からしてみたら、賞与的なものと言っても、ホントに「寸志」レベル。全国どこの消防団員もみんな同じように、心意気、手弁当、倹約倹約で活動している感じです。
また、よく「消防団っていうと、毎日毎日飲み会しているんでしょ?」というお声をいただくことはありますが、今の時代、そんなことはありません。活動服でコンビニに入るだけでも、一般のかたから消防署などへ通報が入ります。それにまあ、時代が時代なだけに飲み会っていう感じでもないかなあ。(それはウチの場合だけかも)。やっぱり奉仕精神で、防火防災、心肺蘇生法・AEDの取扱、などの普及に毎日がんがっています。
もし、消防団の活動にちょっとでも興味を感じたら、お住まいの市町村の消防を担う部署のWeb頁をご覧ください。そこに情報があります。その地域に、在住・在勤・在学の18歳以上であれば、参加できます。活動の衣服類の支給、それに地方によりますが、船舶免許などの公的資格を取得できたりもします。あ、上級救命講習会の受講などもね。
ウチの地域は慢性的に人手不足。なお横浜の状況はここ。
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横浜市消防局 横浜市消防団 トップページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/shouboudan/
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まあ、ウチの場合は、まず月に1度の日曜日の定期点検および訓練、それから各種イベントでの傷病者対策、各種イベントでの傷病者対応、年四回の火災予防週間の広報活動、などです。全てに必ず出動しなければいけない訳じゃありません。サラリーマンでもなじめれば続けられます。地域のコミュニティに参加できる、というのもとてもダイジなことだと思う。
以上、全国の仲間に敬礼 ∠( ̄∧ ̄)
あ、iPhoneの登録絵文字かなんかが、敬礼の腕が左腕になっているのがあるんだけどさ、それってあり得ないからwww
(Sun, 28 Jun. 2015, 07'59")
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