ぼくは魔法使いになりたかったが、大魔法使いの見習いをしています。作戦会議編

国には魔法を使いソッコー戻った。

龍たちは、予定より早く彼方の存在がばれたのではと心配していた。

ぼくが不貞腐れてるのでなにも言わないが、作戦を立て直すらしい。

もう、ぼく抜きの作戦になった。

ハルクは龍や竜に敬意は払うものの、作戦には積極的に関わり龍達からも信頼を得ていった。

(彼方が気に入るのはわかるわ)美しくこわーい火龍は囁いてきた。ですね。これは土龍
龍に気に入られるとはさすがわハルク。

そろそろ敵も動き出すだろう。

その前に叩き潰す

一人でもりあがっていた。


実際は戦わない方へ話が進んでいたのにぼくは気がつかず、わかったのはもうしばらくあとになってからだった。


ここまで



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