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9月16日は、オスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」が、和歌山県・紀伊大島の沖合で海難事故に遭った日で、今年で133年になります。 事故現場に近い和歌山県・串本町では、例年、トルコ軍艦遭難慰霊碑前においてエルトゥールル号追悼式典が行われています。 この事故で、600人もの乗員が嵐の海に投げ出されましたが、地元住民が献身的に救助したことで69人の命が救われました。 それから95年後の1985年、イラン・イラク戦争が勃発した時、テヘランに取り残された多数の日本人をトルコ