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記憶に残りやすいものって結局なんなんだ

今まで生きてきた23年間で
1番ツラかった時期はいつだろうと考えた時。

引っ越しがあり馴染むのに精一杯だった小学生時代?
理不尽な顧問に怒られ続け
仲良かったはずの人たちに無視され
ひとりぼっちだった中学時代?
月に一度、それも平日の学校終わりにしか
休みがなくてひたすら部活してた高校時代?
同期がほとんどいなくて1人でサークル運営して
今思えば多分鬱だった大学時代?
働いても働いても生活に余裕がなく
とにかくこれからが不安まみれな今?

ツラかったことなんて山ほどあるけど
これらはね、頑張ってての、ツラさなんですね。
私が人生で1番ツラかった時期を言うなら
確実に、〝2021年4~5月のニート期間〟です。
たった2ヶ月ですが、本当にツラかった。
絶対に戻りたくないのは、ここだけ。

自分で選んだ、というか、
自分のせいだったから
悪いのは全部自分なのだけど。
頑張らない(頑張ることがない)ツラさっていうのが
本当に、ダメでした。

っていうのを、久しぶりにジャスミン茶飲んだら思い出した。
ジャスミン茶は、ニート期間にハマって飲んでたけれど
それ以降なんとなく、避けていて
今日、久しぶりに飲みました。
美味しい。美味しくてツラくなりました。

記憶に残りやすいのは匂い、って
なんだかよく聞くような気がするけれど
確実に、味ではないかなと。
匂いの記憶、ほとんどない。
いい匂いだった、っていう事実は
覚えてるけど、それがじゃあ
どんな匂いかってわからない。
味です、確実に、味。

なんかツラくなってきた。
あったかくなって春を感じて
それもまた、ニート期間を思い出して
最近ずっと悲しいです。

まとまりのない文章を書きました。
今日はジャスミン茶と旅にでます。

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