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僕がHIGHLANDERSを創った理由

こんにちは!
ちからです!いつも読んでくださりありがとうございます!

これまで、後輩や同期たちにインタビューをしてきたのですが、書いてる本人である僕のことも知ってもらおう!と思い、今日は自分で自分にインタビュー!

就職活動中でもあるため、自分自身を振り返る良いきっかけになりました!
僕がなぜ、HIGHLANDERSを創ったのか知ってもらえたら嬉しいです。


田中力について

ーー高校時代

高校は、APUの付属校である立命館宇治高校というところに通っていました。全員が約1年の留学をすることを必修とする留学コースにいて、高校2年時にオーストラリアへ留学をしていました。部活は、アメフト部に所属していてオーストラリアでもアメフトチームに入るほどアメフト好き&アメフト漬けの高校生活でした。
勉強は、全くと言っていいほど得意ではなく、理系科目で、赤点を回避できたのは3年間で数回?
当時の評定平均より今の大学のGPAの方が良いほど成績は悪かったです笑

創部史上初の日本一を達成した高校3年生の冬


ーーAPUを選んだ理由

大学の説明会で言われた「How do you want to be remembered」と言う言葉がきっかけです。直訳すると「どのようにして覚えられていたいか」。付属校生だったので立命館大学とAPUの2つ選択肢がありました。そんな中で、この言葉を考えた時に、「APUなら世界中に友達ができる!世界中に”田中力”と言う人間を知ってくれている人がいるって面白い!」と思いAPUを選択しました。

ーー大学での経歴

大学では、色んなことの取り組みました!
このHIGHLANDERSの立ち上げ。留学生支援団体のAPU BUDDY、社会人アメフトチームの福岡SUNSで広報スタッフ、サッカーのアルビレックス新潟シンガポールでインターン、オセアニア学生団体、中津市と味の素社と共同プロジェクトなどなど!
興味を持ったことには、とにかく飛び込みました。
学業の方も大学では真面目に取り組み、ある程度の成績は維持しています!


なぜ、HIGHLANDERSを創ったのか?

ーーなぜ、HIGHLANDERSを創ったのか?

授業の中でプレゼンをしてくださった先輩が世界一周をされた方で、自分も大学で「これをやった」と言える何かを作りたいと思ったのが一番最初のきっかけです。で何をしようか考えたときに、自分のやりたかったフラッグフットボールが大学にも県内にもないことを知ったので「これだ!」と思い、その授業が終わった数時間後には、部員集めを始めていました!
今思えば「よくやったなー」と思います。
また、「How do you want to be remembered」と言う入学を決めた言葉にも繋がっています。競技を通して知り合った人に「田中力」を知ってもらえる。ただ、学生生活を送るより絶対良い!と思いました!

ちなみに最初のHIGHLANDERSでの目標は、「チーム内にAPUを創る」でした!
APUの団体って、割と国が同じ学生同士で集まりがちな感じがしていました。自分自身のオーストラリアでアメフトで友だちを作った原体験から、スポーツならそれを崩せると思いました。そこで、スポーツチームを作るからには、日本人と国際学生の比率が5:5のAPUと同じ環境を目指そうと決めました!

苦悩の日々


ーー苦労や辛かったことはありますか?

コロナ禍の制限と人が辞めていくのは辛かったです。
今振り返れば懐かしい思い出ですが、毎日検温をして2週間分のデータを提出しなければ練習が行えませんでした。それも、自分の分だけではなくチーム全員分だったので大変でした。せっかく、「体験練習に参加したい!」と言ってもらえても、「じゃあ、検温2週間分お願いします!」なんて言ったら大体の人は、「なら、いいや!」ってなりますよね。
なので、人を集めるのも練習をするのもすごく大変でした。

そんなこんなで、最初の2年間で練習ができたのは、半年くらいだったと思います。最初は、「一緒に頑張ろう!」と意気込んでくれた人がどんどん辞めてって、いつ練習ができるかもわからないので止めることもできず、辞めていく人の背中をただ見つめることしかできませんでした。
すごい、孤独で辛い時期でした。でも、この時期があったからこそ今、たくさんの仲間に囲まれていることに幸せを感じられますし、この環境が当たり前でないことを認識できるので、進化し続ける原動力にもなってます。

3人でキャッチボールが当たり前の創部当初


ーーその時期を越えて見る今のHIGHLANDERSはどうですか?

自分としては、偉そうですが思い描いていたものが形になっているだけなので、「よし!よし!いいぞ!いいぞ!」って感じです。でも、正直成長のスピード感には、驚いています。コロナの制限が解けて、たった2年でここまで組織が大きくなるなんて想像以上でした!
特に去年は、新たに16名のメンバーを迎えたのですが、みんなチームのことを好きになっていくれて本当に嬉しいです!4年で終わらない組織になりそうでひとまず、安心!

大好きな1枚📸


今後やりたいこと


ーー今後の展望を教えてください。
HIGHLANDERSに関わることで言うと「教室活動」を積極的に行なっていきます!
昨年から小学生の子どもたちに「フラッグフットボールと英語」を教える教室を行っています。この活動は、自分たちのMISSIONである「より多くの人にフラッグフットボールを発信する」に繋がります!
毎度、保護者の方からも高い評価をいただいているので自信を持って別府市内だけとは言わず、様々なところに出張して行きたいです!

教室の様子*掲載許可いただいています。


ーー引退してからのHIGHLANDERSとの関わり方は?

HIGHLANDERSとは、ダルがられない程度に関わって行きたいです!組織運営や練習等には関わらないですが、メンバーがHIGHLANDERS以外の場所でも活躍の場を持てるように、自分なりにその場所を作って行きたいと思っています。
教室活動もその1つです!
実は、昨年の春に、第1弾として自分の友人がやっている”たけのこプロジェクト”に参加してきました。このプロジェクトには、食品メーカーの味の素さんや中津市さんも関わっていて、普段の学生生活ではなかなか接点を持つことのできない方々と知り合えました。また、普段は知ることのない隠れた社会問題についても考えるとても良い機会になりました。
今年は、このプロジェクトにHIGHLADNERS後輩が一緒に参加します。
このように、良いと思ったところに飛び込んで、パイプを作り後輩たちがHIGHLANDERS以外でも活動したり、学びを得られる場所を開拓して行きたいと思っています!

<↓参加したプロジェクト>


HIGHLANDERSを一言で表すと?

ーーHIGHLADNERSを一言で表すと何ですか?

「田中力」です!
僕の良いところも悪いところも全て綺麗に色濃く体現されているなと思います!
単純にこれまでの学生生活を全て捧げて来たというところもありますが、それ以上に、そこに集まってくれたメンバーも自分と似た子たちが集まっているなと思います。何かに熱中したり、目標や仲間のために本気になれたり。実は、本当の自分に自信がなかったり、うまく自分を表現できなかったり。でも気のあう仲間と集まればうまく自分を表現できる。自分に自信を持てる。そんな自分とよく似た仲間が集まった場所がHIGHLANDERSです!
仲間と高みを目指せる最高に素敵な場所です!!

仲間って最高ですよ!


新入生に向けて!

新入生に向けてメッセージをお願いします!

初めての大学生活いろんな期待を胸にワクワクしていると思います。
ぜひ、そのワクワク感をすごく大切にして欲しいです!APUという特殊な環境を選択して得られたそのワクワク感を4年間失わないで欲しいです!
僕の原動力は、未来へのワクワク感。 “心の興奮”です!
これから大学生として過ごして行く中で、思い描いていた理想と現実が違って幻滅してしまうこともあると思います。でも、未来を明るいものにするのも暗いものにするのも全て自分次第です。常に自分をワクワクさせてくれるものが何かを問い、その源泉に向かって突き進めば、最高の学生生活を送ることができると思います!

偉そうですが、僕の原体験からのメッセージです!

さいごに

最後まで読んでくださりありがとうございました!
自分で自分にインタビューは、「ちょっとキモいなー。」って思いながらも楽しく書けました!

こらからも色々書いていこうと思うのでお楽しみに!!


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