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【読書】わずか2年で月商5000万円になった起業家のスピード仕事術


筆者の起業するきっかけ、どういう考えのもとで月商5000万円まで達成したかについて目標設定、時間管理、コミュニケーション、仕事術に分けて書かれた内容でした。

先送りせず、すぐにやることが時間の確保や目標達成に繋がっていくとのことでした。
仕事が出来る人って行動力がお化けですよね。




動機に基づいた目標設定


目標立てる前に、どうしてやりたいのか、
自分の中で動機を深掘りすること。動機が曖昧だと長続きせず、結果失敗する。
動機は大切な人のため、なりたい自分のためでもよく、自分が第一優先したいことが重要としている。



目標達成に必要なこと


筆者自身が起業家なので、起業や副業する人向けた内容だが、成功者(自分の目標になる人)に学ぶこと。判断基準として、その人の能力値は?努力型で努力量で再現できるか?
要するに将来自分が同じことできるか、再現できるかの判断が必要としている。

一人の力では限界があるとした上で迷わず人に頼ること、日頃から同じ熱量を持った人間と関わりを持つことが大切と述べている。
僕は頼ることが苦手な方なので、自分で考えて行き詰まったら相談することを心掛けたいです。



時間を作る考え方について


自分が一日どう動いているかを把握すること。起床から就寝まで30分単位でスケジュールを毎日書く。時間の見える化により、どこが空いてるか、何を削れるかがわかり、時間の使い方を見直せるとしています。
作成する上での注意点は、食事や移動時間も入れることです。


                              筆者のタイムスケジュール一部。

他に、
何がどこにあるか分かるくらいに整理整頓すること
スマホ画面の不要なアプリを削除し整理をすること。自分がやってることを正確に把握することで時間ロスが減り時間確保に繋がるとのこと。僕は、物の所持数を減らして片付けの手間を省くようにしてます。



マルチタスクを優先しろ


完結して次に進んだ方が確実じゃないの?と思ったのですが、印象に残った言葉だったので紹介します。

ひとつを完璧にこなすより、マルチタスクを優先しろ

p163

どういうことかというと、
マルチタスクなら6~7割の完成度で良いとし
何でも完成度を高めるのに時間が掛かるから6~7割で繰り返していき完成度を高めていく。

中途半端は恥ずかしいと思わず、能力不足はひたすら繰り返して量で埋めるしかないとのこと。
僕自身、変に完璧主義なので、妙に納得してしまいました。



最後に

時間をもっと上手に使える方法はないかと思い、図書館で見つけタイトルが気になったので読みました。なぜ時間を上手に使いたいのか、動機から考えるきっかけになりました。
やりたいことは先送りせず、すぐに行動していきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。





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