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感想🎬|死刑にいたる病

こんにちは。しっぽです。

最近はたまに配信サイトで映画を観るようになりました。
今回観たのが『死刑にいたる病』です。わりとグロいので苦手な方は注意です。

前にこの映画を観た知り合いが阿部サダヲさんの目が真っ黒で怖かったと言っていましたが、本当に阿部サダヲさんの目に光がなくて恐怖を感じました。

阿部サダヲさん演じる榛村の恐るべき人心掌握術。笑っているようで笑っていないのに、いつの間にか内側に入り込まれていて気を許している恐怖。
あと相手に"選ばせる"っていうのも怖いですよね。自分はそう提案しただけで実際にやったのは自分ではない、と逃げられる。そうして相手に罪の意識を植え付けることで洗脳をより強固にしていく。恐ろしい。

そして最後もゾッとする終わり方でよかったですね……

原作はどんな感じなのかな。読んでみたいな〜。

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