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機内の過ごし方【超入門】|はじめての飛行機に乗る前に…!

今回は、はじめて飛行機に乗る方へ向けた機内の過ごし方【超入門】となるお話です♪

飛行機に搭乗するところから、機内で最低限知って
て安心!というポイントを上げました。

久々の飛行機で心配な方も、ぜひ復習しておきましょう!


【搭乗前】飛行機の出発時間とは?

飛行機って、何だか知らないけどすごく早く行かなくちゃいけない…!
そう思う方、多いんじゃないでしょうか?

飛行機に搭乗するまでの一連の流れは、簡単に言うとこんな感じ。

  1. チェックイン

  2. 手荷物を預ける(預けない場合も)

  3. 保安検査場を通る

  4. 搭乗口(ゲート)に向かう

  5. 飛行機に乗る

電車と違って、手荷物を預けたり保安検査を受けたり…

羽田空港を例にあげると、保安検査 を受けてから 搭乗口に行くまで徒歩で10~15分以上かかったり、最悪バスを使うこともあり大変時間がかかります!

そして何より、
飛行機の搭乗開始時刻=出発時刻ではありません!

出発時刻とは、飛行機の中にみんなを乗せて飛行機が動き出す時間です。

なので、出発時刻の約20分前には搭乗が開始し、みんなは飛行機に乗り込むことになります!

ゲート内でお土産などギリギリまで空港を楽しみたい方は、搭乗開始時刻に注意してください♪

【搭乗中】座席番号とアルファベット

さて、無事に搭乗できました!

機内に乗り込んでまず皆さんが確認すべきは、座席のアルファベットです。

よく座席番号だけ確認して機内で迷子になってしまう方がいるので、乗り込む前までにアルファベットを見ておきましょう。

機内は、小型機材なら一本通路。
中・大型の機材では通路が手前と奥の2箇所に分かれています。

機内座席の図

図のように、ほとんどの機材でAとK席が窓側座席となります。

例えば、みんなが「23G」座席だとしたら…

入り口から奥の通路に入り、23列目まで進みます。そして中央列の通路側の座席が「23G」になります!

座席の数字とアルファベットは、上の物入れの縁に記載されています。
自分の座席を通り過ぎないよう、確認しながら進みましょう♪

【飛行中】機内で立てる時間

自分の座席につけて一安心…
そんなあなたは、例えば機内でお化粧室に行きたくなってきました!

そんな時は、まずこのマークを確認してください。

ベルト着用サインが点灯している状態

どの機材でも写真のような「機内禁煙」と「ベルト着用サイン」が機内の上部にあります。

上の写真の状態は、
「ベルトを締めて座ってください。」と言う意味。

機長が揺れることを予想して、みんなに着席とシートベルトの着用を要請している合図です!

この間は、お化粧室の利用はお断りしています。
また、客室乗務員も着席しないといけないので、用事がある方は少しの間お待ちいただくことになります…

逆に、「立っても大丈夫。」な時は、次の写真のようにベルト着用サインが消灯しています。

ベルト着用サインが消灯している状態

お化粧室のご利用は、この写真のようにベルト着用サインが消灯している間に済ませましょう♪

機内では、事前にアナウンスで「あと〇〇分後にベルト着用サインがつく予定です〜」とみんなにお知らせすることもあるし、急遽このサインがついてしまうこともしばしば!

みんなの安全に関わる合図だから、見逃さないでください!!

困ったことがあったら!

それでも何か分からないことがあれば、
いつでも客室乗務員に頼ってください♪

揺れが心配な方は、一度客室乗務員に揺れの情報を聞いてみることをお勧めします。

もし事前情報があれば、あと何分/何時間後にどんな状況が予想されるのか教えてくれるはず。

声をかけづらい時や気づいてもらえないような時は、みんなの座席に客室乗務員呼び出しボタンがあるのでご活用ください♪

三列ボタン、人型のマークが呼び出しボタン

ちなみに、呼び出しボタンはお化粧室内にもあります!

オレンジ色の人型のボタンが呼び出しボタン

お化粧室内で困ったこと、体調不良になったりしたらこのボタンを押して助けを呼んでくださいね!

まとめ

今回は、はじめて飛行機に乗る方をイメージしたお話でした。

どれもごくごく当たり前のことだったと思いますが、みんなが焦らず、ほっと機内で過ごせるための何かにつながれば嬉しいです♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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