柏崎刈羽原発に関する記事スクラップ(2024.05.12更新)


◆再稼働に関するアンケート市町村長(新潟日報2024.05)

我が市長の中原八一は「判断できない」という逃げた回答が目立つ。
質問1では判断できないといいながら再稼働を肯定している上に、理由にも具体性がない。質問2では再稼働の問題を”住民の避難の問題”にしかコメントしておらず、ましてや住民の不安感情の話にしているところも情けない。質問3では他の多くの長もそうだが、見解を述べる立場にあるのに、立場にないと言って逃げている。質問4では避難を移動の話としてしか回答しておらず、正直大丈夫かという感じ。質問5ではもはや質問に答えられていない。
全体的に、原発問題に真剣に向き合っていないという印象が強い。

それにしても柏崎市長の回答がごりごりの推進派でかなり不安である。

◆再稼働に関するアンケート国会議員・県議会議員(新潟日報2024.05)

↑新潟県関係国会議員、新潟県議会議員別

◆2024年5月10日にも人的ミス(新潟日報)


◆再稼働に関する解説及び過去の不祥事(日テレニュース2024.04.16)

東電職員が他人のIDカードを利用して原発の中枢部である中央操作室に不正入室。その他、発電所構内への侵入感知器が複数故障していることを放置するなど、テロ対策上の重大な問題が相次いで明るみとなった。
事態を重く見た原子力規制委員会は事実上の「再稼働禁止命令」を出したが、その後も柏崎刈羽原発では3号機の老朽化対策の審査に他の号機のデータを流用したり、原発の火災防護などが記された書類を車の屋根に置いたまま走らせ紛失するといった不祥事が続いた。

【解説】東京電力 世界最大級の原発で核燃料装填開始 ~柏崎刈羽原発“再稼働”の意味


◆東京電力弁護団による個人賠償額の読み上げ問題(東京新聞2023.12.22)

例えば、「原告は〇〇市に(避難し)〇〇平方メートルの土地を取得した。東電は〇軒の家の住居獲得費用として〇〇円を支払った。土地建物の賠償など総額〇〇円を支払っている」など避難先の間取りや家や土地の面積、値段まで事細かに読み上げた。

東京電力弁護団が福島・浪江で「詳細な個人賠償額」マイク使い読み上げ 「嫌がらせと受け止めるしかない」原告側が抗議文


◆珠洲原発計画反対運動の記録(東京新聞2024.01.23)


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