頑張ることが負のサイクルを生む。

頑張る。
後から、私がそこ頑張らなくてもいいところ〜と
気づく。
あぁ、またやっちまったと思う。
身体が疲れているし、時間も限られているから
帰宅してからも寝落ちしながらもまた頑張る。
でも、ミスばかりする。
生産性上がらないから、寝てみる。
朝起きられず…落ち込む。
重い体を引き摺りながら
現場に出る。また頑張る。
そして同じことを繰り返す。

負のサイクルを止めようと思うが
止まらない。
バカなのか私。

結局、自分のことしか考えてないから
この負のサイクルになるんだと気づき
また、ちょっと落ち込む。
落ち込んでる暇はないから
前に進むが、それが前なのか?
進んでいるのかすらわからない。

できてないことが
山積みになる。
代わりにやってもらっている。
力は最初からないのだが
力のなさを再認識する。

あれ?こんな生活をするはずじゃ
なかったのに…
もう、どーしたらいいのかすら
考えられない。

誰かに話したいが
誰に話したらいいのかわからない。

年配の女性を見ると逝った母を想い
トイプードルを見ると逝った愛犬を想い
突然涙が出る。
もっとできたことがあったのではないか?
なんて、考えたりする。

頑張るべきところを決めて
頑張らないと
自分の金銭的な面も
体力的な面ももう持たないというのに。
自分のためにとにかく頑張る。
でも、それ無駄な頑張りだから
頑張ってるってわけでもないから
ただただ無駄なことをしていることになる。

そろそろわかれよ自分。

でも、これは
女だからでもなく
専業主婦だったからでまなく
「私」だからなだけ。

なんて、夜中に眠れず
考えている。

変わったはずだった。
変われたと思っていた。
また、元に戻ってる。いや、さらに拗らせてるのかもしれない。
これ、誰のせいでもなく
自分が決めてることがわかっているだけに
きつい。

でも、自分で変えられること
知ってるから
きっと大丈夫。

…なはず。

少し歩いてカフェでこの文章を
書いている。
夜中よりは気分は軽い。 

私の生き方も
誰かの生き方も
その人のもの。
誰かの期待に応える必要はなく
誰かに評価される必要もない。
ただ、しんどいと嘆くのならば
自分でなんとかするしかない。

とは、いえ、誰かに話したいよね。

誰の勇気をも挫かない
生き方をしたい。

まずは自分自身が頑張らないところから始めてみる。

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