自己紹介

2021年5月ごろからちびちびとnoteやっています。

エイプリルゴーストという名前は、響きが気に入ったのでつけました。
昔からこういうどうでもいいフレーズを考えるのが好きです。
もちろん(!?)4月生まれです。

好きなことは読書と音楽鑑賞です。

2020年3月に緊急事態宣言が発令された頃、本を買い込んで “ステイホーム” に備えました。今は外国文学を読むことが多いです。
メガネをかけているせいか、よく知らない人からも「本読みそうだね」と言われます。そのとおりなんですけど、なぜかムッとしちゃいます(笑)。
ちなみに20歳を過ぎるまで、読書にはあまり関心がありませんでした。
なので、持っている本は多くないです。
そんな私の本棚の主なラインナップは次のようなものです。

>大竹伸朗『カスバの男』『既にそこにあるもの』ほかエッセイ2冊
>壁井ユカコ『2.43清陰高校男子バレー部』①②
>アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』
>岸本佐知子(編訳)『居心地の悪い部屋』『変愛小説集』『楽しい夜』ほか、氏のエッセイ数冊
>サガン『ブラームスはお好き』『悲しみよこんにちは』
>獅子文六『断髪女中』『ロボッチイヌ』『沙羅乙女』
>ミランダ・ジュライ『最初の悪い男』
>アラン・シリトー『長距離走者の孤独』
>イサク・ディーネセン『バベットの晩餐会』
>リディア・デイヴィス『話の終わり』『ほとんど記憶のない女』
>西崎憲 編訳『短編小説日和』

短編小説が好きみたいですね。そしてほとんどが文庫本です。岸本佐知子さんの訳したものが私の中でヒットして、2020年はそれに終始したかもしれません。まだ読み終えていないものもあります(苦笑)。

以前は実用書や専門書もよく読んでいました。言語学とか心理学とか哲学とか社会学、経済学など…。若気の至りではないですが、なんか頭が良く見られたいという見栄があったような気がします。今でも書店で気になるタイトルがあれば買ったりしていますが、割と積読です。
小説を読む楽しみを覚えたのは獅子文六氏の『コーヒーと恋愛』を読んでからです。それまでは小説の世界にうまく入っていけなかったのですが(単なる読まず嫌いともいう)、『コーヒーと恋愛』はなぜかスッと読めて楽しい感覚がありました。たぶんその文体が私に合っていると感じたのかもしれません。


音楽は…洋楽ばかり聴いています。
1980年代後半から2000年代のインディーロックには詳しいほうだと思います。特にギター・ポップと呼ばれるものが好きです。轟音とかは大好物です。自分で楽器を弾くことはありませんが、凄まじいギターノイズを1度は出してみたいものです。
音楽の趣味に関して、周りの人たちの共感を得られたことはありません。
私自身がそれを共有したいと思っていないから、まぁいいんですけど。
CDラックには主に次のようなアーティストが並んでいます。

Belle and Sebastian / Camera Obscure / Franz Ferdinand / Galaxy500 / Idlewild / Kings of Convenience / Maximo Park / Phoenix / The Rakes / R.E.M. / Seafood / Talking Heads / Teenage Fanclub

そのほか雑誌『クッキーシーン』の付録CDというのが結構あります。
音楽はデジタルストリーミングの時代になっていますが、たぶんこれだけはフィジカルからメタフィジカルに移行できないまま一生を終えそうです。まだ老い先は長いですけど。陰ながら(⁉︎)中古屋さんを応援していく所存です。

というわけで、私エイプリルゴーストを形成する2大要素をご紹介しました。結構スカスカです(苦笑)。朝と夏が好きなインドア生活者です。
とりとめなくなりそうなので、この辺で区切ります。

私の関心事についてはそれぞれの記事で、徐々に開示していこうかと思います。ほとんど音楽のことになりそうですが…。

これからも続けるのみです。

読んでいただきありがとうございます。

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