2023年5月の連休②犬の牧場と前橋の夜景
連休二日目は、群馬県へ。
赤城山の麓に向かいました。
桑風庵
昼食は有名なお蕎麦屋さんに並びました。蕎麦の栽培から手掛けているとか。
ゴールデンウィークの昼時なので、それらしい行列を味わいました🤭
道路と店の間に水路があって、待っている間ずっと、豊かな水の流れる音がしていました。
蕎麦やうどんは作る過程でたくさんの水を使います。水に恵まれた国であることを、あらためておもいました。
四人前、一升です。しっかり硬くて上品に細いお蕎麦でした。夫と十代の子どもが二人居たので、あっというになくなりました。
天ぷらがたくさんあったので、みんな満足したみたいです。
犬の牧場
お蕎麦屋さんから少し赤城山を下ったところにあります。
私は田舎育ちで、子どものころは犬や猫や鳥と暮らしたのですが、うちは夫と子どもがアレルギー体質なので動物を飼ったことがありません。
18才長女が犬を飼いたいとよく言うので、触れ合ってみようという試みです。
茶色のポメラニアンをお借りして園内を散歩しました。小さなポメラニアンの都合で歩いたり止まったり、子どもたちは振り回されて、とても楽しそうでした。
牧場は見晴らしが良くてドッグランがあるので、ご家族の飼い犬を連れたお客さんも多かったです。このポメラニアンの写真以外は、みんな人が写ってしまっていました。
触れ合いコーナーの汚れは、すぐにスタッフさんが掃除していました。私も少し犬たちに触ってみましたが、私も犬も知らないモノ同士なので気まずくなって止めました。
スタッフさんが通りがかると、表情がパッと明るくなる子がいました。知らん顔でおやつ食べたり休んだりしている子もいました。みんな落ち着いている印象です。
触れ合いコーナーにいた、あるゴールデンレトリーバーが、遠くから好きなスタッフさんをみつけて、柵を越えそうな勢いでぴょんぴょんしました。
そのスタッフさんはレトリーバーの名前を強めに呼んで嗜めました。レトリーバーは跳ねるのを止めて、スタッフさんを見たまますっと柵の前に佇みました。
スタッフさんはレトリーバーに近寄って、頭を撫でると仕事に戻っていきました。レトリーバーは満足そうな顔をしていました。そして柵の中にいる人間のお客さんの相手を始めました。
群馬県庁展望ホール
日が傾くころ向かったのは、群馬県庁です。前橋市の利根川沿いにあります。庁舎の32階が一般に解放されています。
前橋市は町全体が整っていました。中心部の道路でさえ広々としていて、美しい都市です。
展望ホールから見渡すと、どこまでも途切れずに明かりが灯っていました。
素晴らしい夜景に見惚れていると、12才長男に「見て見て」と声をかけられました。
「シャッター押してカシャッていうまで時間がかかるから、その間にスマホを動かすと」
「すごくない?」
すごいすごい!面白いね!
私が普通に撮るとこんな感じ。
家族で見た夜景は、とてもとても楽しかったです。
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