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ふんわりと霧雨(今日1日にあった印象的なこと)

1年に3回くらい、午後2時頃に小学校へ子どもを迎えに行きます。引き渡し訓練という行事です。どうしても他の保護者と顔を合わせてしまう、憂鬱ゆううつなものでした。でも、それは過ぎたこと。


Day24今日1日にあった印象的なこと
いしかわゆき著『書く習慣』より
(1ヶ月チャレンジ)


今日は、ふんわりと霧雨でした。

大きめの傘をさして、小学校まで、のんびり散歩です。道すがら、あの家の人もこの家の人も、もう会わないなあと静かな気持ちで歩きました。

トラブルがあったのは長女の世代。長男と7年離れています。でも、きょうだいがいる関係で、昨年までは、まだあからさまに避けてくれる人が残っていました。

かの人らは自分が何かをしたと、おもわないでしょう。『あの人は、PTA役員をしないらしい』とどこかで聞いて、声をかけなかっただけ。目を合わせなかっただけ。あいさつが聞こえなかったふりをしただけ。それも6年間の間に、ほんの数えるくらい。もう、忘れているでしょう
。私も、自分からあいさつをしなくなっていました。

今日は、学校にむかっているのに、とても心が軽い。大気が細かな雨で潤っうるおて、やわらかでした。

なんてことない、過ぎたこと。
終わったんだなあ。

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