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キャッチーな表現/正反対のものをくっつける


こんにちは、杏朱です。

今回は、最近知ったキャッチーな表現の作り方について書き留めます。

先日、ラジオを聞いていて、芸人ブラックマヨネーズさんたちの由来を耳にしました。

Googleで調べると、Wikiにも載ってるし、10年以上前の記事にもなっていたりするので、とっくに既出の情報だったようです。

でも、私はそのラジオで初めて聞いて、確かに!と感銘を受けました。


その由来というのは、これです。

コンビ名の由来は、Mr.Childrenのように正反対でアンバランスな意味の単語を組み合わせたもの。マヨネーズという身近なものの名前を入れることで、「マヨネーズを見るたびに自分たちのことを思い出してくれたら」という思いも込められている。
Wikipedia,「ブラックマヨネーズ」,https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブラックマヨネーズ


ミスター(大人の男性)なのにチルドレン(子供)という反意語との組み合わせで、「ミスチル」とか、確かに覚えやすいし印象に残るなと思いました。




また、これを聞いた後にこんなことをある本でも読みました。


「マイルド」と「ヤンキー」という真逆のニュアンスを持つ言葉を、ただ安易にくっつけただけだからです。「ほめ殺し」とか「キモかわいい」などと同様、真逆の概念を持つ言葉同士をくっつければ、それだけでギャップや違和感が生まれるのは当然です。
原田曜平,「それ、なんで流行ってるの?」,『株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン』


これは、「マイルドヤンキー」という言葉を作った方の著書です。


反対の意味の言葉の組み合わせでキャッチーな言葉を作れる、一つ参考になりました。



更新頻度落ちてますが、更新したいエピソードと出会いメモする日々です。
記事に起こすってムズカシイ。
諦めず、取り組んでいきたいです。

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