うさぎドロップ(2011年)

画像1 うさぎドロップは原作宇仁田ゆみの同名漫画を、SABU監督が映画化した作品。主人公ダイキチを演じる松山ケンイチは3人の子持ちということで、子供相手の演技が自然!と思ったら、実際生まれたのはこの映画公開後だったので、もともと子供が好きな人なのかな?と思いました。
画像2 漫画のイメージはこんな感じで、ダイキチはもう少し年齢が上みたい。マツケン演じるダイキチは27歳の設定だそうです。
画像3 おじいさんのお葬式に突然幼い少女が現れた!親戚一同がザワザワ噂するに、亡くなったおじいさんにどうやら隠し子がいた様子。
画像4 可哀想に思ったダイキチは、ちょっとカッコつけて俺が引き取る!!と連れて帰りますが、会社勤めのダイキチはりんの育児と会社の両立に奔走します。保育園に滑り込みダッシュで預けて、会社に遅刻しないように出勤。かなりハードな生活w
画像5 突然子供と2人暮らしになってワチャワチャしながらも楽しい生活を送るダイキチ。お揃いのズボン履いてたり、愛菜ちゃんの服がどれもいちいち可愛いし、窓もカラフルだったり、保育園のシーンも子供目線の楽しいデザインだったり、見ているとこちらが元気になってきます。
画像6 保育園でお迎えが最後になる者同士でお友達ができます。シングルマザーのユカリさん(香里奈)とその息子コウキくん。不安だらけで戸惑っているダイキチは、チャキチャキしたユカリさんにいつもしっかりしろ!と喝をいれられる。
画像7 この相似の図形みたいに寝る2人♡となりに自分の布団があっても、ダイキチと一緒に寝たい!ってところがやっぱり可愛い😍
画像8 で、翌朝おねしょ発覚w これは汗!!と言い張るりん(笑)
画像9 剛くんが登場するのは、コウキがお父さんのお墓にりんを連れて行く道すがら、山の中で出会う作業着を着た若者の役。なんかりんたちを後から追いかける姿が変質者的で怪しいの?と思ったら、ただ道案内や子供達を見守るだけのシーンでホッとしましたw ドラマのMotherでは愛菜ちゃんに性的興味を持っているかのような危ない雰囲気のシーンがあったので、またそういう役かと(笑)まあそういう役も彼は上手ですけどね…。
画像10 コウキがお父さーーーんと泣くのにつられて、普段ダイキチと楽しく過ごしているように見えたりんも、実は相当我慢していたのか、おじいちゃーーーんとついにわんわん泣き出してしまいます。
画像11 山の中で出会う作業着の人物で終わりかと思いきや、実はそれがダイキチの妹(桐谷美玲)の彼氏だったというオチでした。りんのお遊戯会を一緒に観に来ているという設定。せっかく起用した綾野剛の使い回し的な?w ちょっと無理矢理感は否めませんが、爽やかな雰囲気で最後終わって良かったです(笑)
画像12 これはもう天使でしょ。当時7歳だった愛菜ちゃんももう16歳になっていますが、愛菜ちゃんはどの作品の演技もホントに素晴らしい。学業との両立は大変かも知れませんが、今後の活躍も楽しみです。

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