イヌゴエ(2007年)

画像1 イヌゴエは2006年に制作・公開されたTVドラマで、2006年2月には映画版第一弾「イヌゴエ」、2006年12月には映画版第二弾「イヌゴエ 幸せの肉球」も公開されている。綾野剛はTVドラマでは主人公の前田大輝役として出演しているが、映画版第二弾では声優として野良犬の声を担当した。
画像2 15年前の剛くん若い!ロン毛でお肌ツルツル笑。この頃はまだちょっとヒョロいイメージだったり、アーティストっぽいフワッとした役が多かったです。演技はまだまだだけど、仮面ライダー555以来久しぶりのドラマで随分成長が見られます。
画像3 主人公の前田大輝は父の突然の死によって、実家の喫茶店「めるへん」を継ぐことになった。しかし、店の家賃や女子大生(森野由美絵=長谷部瞳)のバイト代も払えず、経営難に陥っていた。
画像4 そんな時、店に宅急便とその荷物の差出人である取引先業者からの手紙が届く。手紙には「金に困って夜逃げすることにした。商品が渡せなくなったお詫びに、自分たちの宝物を贈る」とある。伝票に「生物」と書かれた荷物を中を開けてみると、中からフレンチブルドッグの子犬が!つい最近、経営を立て直すために「幻のコーヒー豆」という新商品を仕入れた大輝だが、どうやら業者にまんまと騙され、いっぱい食わされたらしい…。
画像5 金を騙し取られた上に、突然送られてきたフレンチブルドッグに困惑する大輝、実は大の犬嫌い。こんな小さな犬にも近づけず、カウンターに登って怯えてしまうのは、幼少期に公園で犬にお尻をひどく噛まれたことが原因らしい。犬の名前はペス笑。コロコロコミックで昔連載してた、つるピカハゲ丸を思い出す…。(古い)
画像6 しかし、ペスが大輝の元にやってきてからは不思議なことが続いた。大輝にはペスの声が聞こえるのだ。そして、犬を連れたお客さんが増え始め、店は突然大繁盛。ラブラドールレトリバーを飼っている、店の大家さんの郁美さん(奥田恵梨華)の提案で、大輝は冴えない喫茶店だった「めるへん」をドッグカフェに改装し、新たに店名を「ふぇありぃ」としてオープンすることにした。いずれにしても店名ダサっ笑。
画像7 このペスの声がおっさん声でホントに可笑しい。なんと声優はソロキャンプで再ブレイクのあのヒロシw 映画版第一弾ではエンケンさんこと、遠藤憲一がおっさん声担当してたww 口癖は「あーーー、モキモキしたい!」(ペスが女性もしくはメス犬の匂いを嗅いでムラムラくるときに言う笑)
画像8 ドラマの内容はふぇありぃを訪れるお客さんと、その飼い犬にまつわるエピソードがメイン。出てくる犬たちの表情がとにかく可愛いくて、所々笑かしてくるけどちょっと切ない話、感動する話なんかもあり、毎回楽しいストーリー展開です。
画像9 フレンチブルの表情ってホントに豊かで、ファニーな顔つきがたまらなく愛おしいです。コロナで基本的に在宅勤務となり、家に居ることも増えたし、フレンチブルがめちゃくちゃ飼いたくなってます!!笑

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