足元に広がる、春
春はデータフォルダをお花でいっぱいにするのが、楽しみのひとつ。
散歩をしていて草花が目に入る度に、心がきゅんッとしてしまう。幼い頃から、散歩でお花を探すことが宝探しみたいで好きだった。大きな花だけではなくて、どんなに小さくても綺麗に花を咲かせているそれらを見ると、心が躍る。
今日も世界は美しい。
写真家の蜷川実花さんは、写真と共にこの言葉を添えることが度々あるが、私はそうやって投稿されるお花の写真が堪らなく好きだ。花の隙間に日の差し込む様、ひしめき合うように花が咲き乱れる様…本当に、美しい世界なのだ。
彼女のように、花の魅力を引き出せる写真を撮ってみたいと常々思う。
お花のある景色はいつも優しい。
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