QMAオンライン大会の広がりに向けて

いよいよ本日4月2日はQMA仮想杯が開催されます。

コナステの登場やVTuberの参戦もあり、店舗で大会に
参加することが困難な方に向けて、各所でオンライン大会が
出てくるようになりました。

ただ、これまでの店舗大会のように毎週のように行うことは
難しいのが現状のようです。

QMAオンライン大会の課題について

主催側から出てくるまず出てくるのが、4人対戦問題です。
通常QMA大会では4人で行いますが、オンライン大会では
画面越しで試合を見ることになるので、何かあった時の
確認が困難で、配信用のダミープレイヤーを入れておくことが
必要になり、3人対戦が主になっており、勝ち抜きの条件が
きつくなり、参加しづらくなる要因ができてしまっています…。

次にPC等の周辺機器の整備の困難さです。
スマホでもコナステができるようになりましたが、
基本的にコナステのプレイはPC、タブレットが中心となります。
しかしある程度のものがないと、遅延が解答に影響したり、
PCを使う際、タッチパネルではなく、マウス・キーボードを
使う場合に動作が遅れてしまうこともあります。

次に対戦放送の広がりを受けて、通常の対戦放送との
差がなくなってきたことです。

様々な方が公式サークルなどの対戦放送をするように
なってきて、4人対戦を行うことそのものはかなり容易になりました。
さらに新しい形式を試したいという時には勝負を決める
要素がある大会よりも通常対戦の方がいいところもあります。

トナメの決定戦で新しい形式を試しづらいことから、
サークルに流れる方も多くなっていることから、
様々なレベル帯の方で対戦することそのものも
受け入れられている印象があります。

一方で試合の勝敗によって次の試合に関わってくるとなると、
なかなか参加しづらくなるのは通常の大会も同じです…。

もちろんオンライン大会が広がることによって、
全国のプレイヤーが地域を超えて大会で対戦することが
できるほか、風営法によって営業の時間が制限されている、
ゲーセンでの開催が難しい長時間の大会も行えるメリットが
あります。

今はゲーセンとコナステのハイブリッドは難しいとのことですが、
今後は個人の環境面もあるので、そうしたことも広がっていけばと
思います。

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