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【大暴露】台湾進出日系企業リスト取得方法 (100%合法)

こんにちは!applemint 代表の佐藤です。このブログは台湾に進出、或いは起業して日系企業にアプローチしたいという方向けに書いています。

ネット上で台湾に進出した日系企業のリストを探すと、やれ工商会に行かないと貰えない、やれお金を払わないと貰えない、やれセミナーに参加しないと貰えないという事実にぶち当たります。

もうすでに台湾にいる一部の会社が先行者利益で後から来た日系企業にリストを売るみたいなの僕あんまり好きじゃないんですね。

僕は台湾に進出した日系企業のリスト自体にそこまで価値があるとはあまり思ってません。僕は台湾にいる日系企業に対してどうやってアプローチするか、どうやって自分のサービスや商品を売るかを教えるのが大事だと思っています。

例えるなら大事なのは魚釣りの竿ではなくどうやって魚を釣るかっていうことです。

なので、このブログでは僕が台湾に進出した日系企業のリストをゲットするやり方を公開します。結論を言うと、政府系サイトから外資の登記情報を探せばいいだけです。そのやり方を公開します。

しかし一点だけ注意点があります。僕のやり方は中国語が出来なくても台湾に進出した日系企業をリストアップできます。しかし時間がかかります。そこでアルバイトに頼むことを強くお勧めします。アルバイトを雇って4時間ぐらいやらせれば、700元で1000社ぐらいはリストアップできます。

それでは話しましょう。

Step1. 外資登記情報を見る

まずは以下の URL をクリックしてください。

すると以下のような画面に飛びます。

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上から二番目の『最新全國公司僑外資清冊』をクリックしてください。もしも上記のリンクが無効になったらその時は Google で「最新全國公司僑外資清冊」と検索をしてください。

上記ページ内の『最新全國公司僑外資清冊』をクリックすると company_foreignという CSV ファイルのダウンロードが始まります。ダウンロードしてください。

開くとこんな感じです。

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このファイルの『負責人』と書かれた部分をご覧ください。負責人とは責任者のことです。2020年9月24日時点では E列です。

ここに日本人名があれば、それは日系会社ということです。最初の40列だけで『田中』さんと『小林』さんがいました。

どうです?めちゃくちゃ簡単じゃないですか?

ただし!日本人名が明記された会社を一つ一つ抽出するのが超面倒です!そこで、アルバイトを一回雇ってリストアップしてもらいましょう!E列にフィルターをかけて日本人名だけを選択するという単純作業です。

台湾企業進出listフィルター

4-5時間あればできます。むしろそんなに要らないかもしれません。うちは一応700社ほどリストアップしています。ちなみにうちは現在このやり方で営業をせず、SEO を使って営業しています。

SEO のおかげで applemint は毎週コンスタントにお問い合わせが来ています。

うちも以前は日系企業をリストアップしてアプローチしていましたが、このやり方は効率が悪く時間を非常に取られるので、今は一旦止めています。ただし、台湾に進出して間もない企業や起業された方には有効な場合もあると思います。

では Good Luck!

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