見出し画像

台湾で YouTube を始めて2ヶ月の結果大公開!

※このブログは2020年4月に HP で書かれたものを2021年の4月に書いてます。台湾で Youtube を始めて1年の結果もコチラのブログで公開しているので、二つ読むと比較ができて面白いです!

こんにちは applemint 代表の佐藤(@slamdunk772) です。

applemint では applemint media という YouTube のチャンネルを2020年の1月から始めています。大体1週間に1回投稿をしていて、内容は台湾の事や、台湾のデジタルマーケティングの事、台湾での起業をメインに語っています。

実際に YouTube のチャンネルを見てもらえばわかりますが、まー大した数字は出せてません(苦笑)(2020年4月当時)

ではなぜそれでも続けるのか?

そもそもなんで YouTube チャンネルを始めたのか?台湾で YouTube を始めて 2ヶ月で具体的にどんな効果があったか?今回ブログで特別に公開したいと思います!

そもそもなんで YOUTUBE チャンネル始めたの?

画像1

僕が YouTube のチャンネルを始めた理由は 3つあります。
1. コンテンツの選択肢を増やす:間も無くコンテンツマーケティングが、ブログ主体から動画主体に切り替わる可能性があるため

2. リード獲得:動画で僕の会社に対する思いやデジタルマーケティングに対する考えを伝えてリードを獲得する

3. 透明性を体現するため:動画で顔を出して透明性を体現

多くの人が料理のレシピをクックパッドで「読む」という行為からクラシルや Tasty といった媒体で「見る」へシフトしています。

同様に、applemint のコンテンツも早い段階で「読む」だけでなく、「見る」という選択肢を準備する必要があると思いました。

また、applemint は今後もっとリードを獲得して、もっと成長する必要があると思っています。

そのためにはもっと露出が必要です。今後は露出、認知アップという目的の下 YouTube や SNS を積極的に活用したいと思いました。

最後に、applemint ではデジタルマーケティングを行う上で「透明性」を重視しているので、代表者の僕がきちんと顔を出すことが大事と考えました。

ちなみに applemint の YouTube チャンネルの目的は広告収入ではなく、認知度アップ及びリードのアシストなので動画の視聴回数から収益化することは考えていません。

よって僕が気にするのは視聴時間や回遊率、そして YouTube からサイトへのトラフィックで視聴回数ではありません。(もちろん視聴者や登録者数が増えれば嬉しいのですが….泣)

早速 YOUTUBE の数字公開

前置きはこれぐらいにして、早速 YouTube を始めて2ヶ月の成果をお披露目したいと思います。

まずはチャンネル登録者数ですが、驚異の10人です!笑
そのうち知り合いが 7人ぐらいだと思います。(チャンネル登録者のユーザー名がなぜか2人しか見えない….)

画像2

次にビデオの露出数や視聴された回数を見ていきましょう!以下は YouTube の編集/分析ページから見れるスクショです。

画像3

何がびっくりって僕のビデオが過去 90日間で 3,700回も露出していることです。

applemint media のビデオは台湾のデジタルマーケティングの話や台湾の起業の話などめちゃくちゃマイナーなトピックなのにも関わらず過去90日で 3,700 の露出は思った以上でした。

視聴数も326 あって、無名の僕にしては悪くないのではないでしょうか?(そもそもどれくらいがいいかわかりませんし 苦笑)

ではこの 326 の視聴数はどこから来ているのか?次に流入元のグラフをお見せしたいと思います。

画像4

今の所 32.8% が『チャンネルページ』からで、次に多いのは 『External』 とあります。この『チャンネルページ』が何かいまいちわかっていませんが、ありがたいです(笑)

次に External ですが、これは外部サイトのことで、確認したところ External の 26.7% は applemint.tech のウェブサイトからでした。
つまり僕らのウェブサイトを訪れた人の中についでにビデオを見ている人がまーまーいるということになります。

これは面白い発見です。ちなみにどの国の人たちが見ているか確認ができるのですが、確認したところなぜか大半が日本なんです。

台湾のとてもニッチなトピックを話していたので、てっきり台湾にいる日本人が多いと思ったらそうじゃなさそうです。(というか台湾にいる日本人にターゲティングしているつもりでした)

画像5

狙ったターゲットに届かず別の層が興味を持つことはマーケティングをしていてもよくあります。

最後に、アップしたビデオの視聴回数と視聴時間をお見せします。

画像6

一番見られているのは applemint media を説明した動画です。この動画は一番最初に作った動画で、その当時色んな人にリンクを送ったので納得です。

あと、この動画は YouTube チャンネルの一番上に表示されていることも視聴回数に影響していると思います。

しかし右側の再生時間を見ると…..
applemint media を説明した動画は大体 10分ぐらいなのですが、見られたのは1分20秒ほどです…..苦笑

リンクを送ったみなさん!飽き飽きする内容ですみません!(苦笑)

YOUTUBE という媒体に対する自分の考えと今後

画像7

改めて僕の YouTube 動画を配信する目的を整理すると2つあります。1つは YouTube 動画を通したリード獲得のアシスト、そしてもう一つは認知の拡大です。

まずリードのアシストを伸ばす方法ですが、僕は各ビデオの再生時間を伸ばすことが鍵だと思っています。ビデオの視聴時間が長くなればなるほど applemint への興味が湧くと思っています。

そして現時点の僕の YouTube 動画の課題は視聴時間の短さです。

ではなぜ僕の動画は視聴時間が短いのか?
僕の仮説は以下です:

1. 同じシーン、同じテンポで話していて飽きる
2. 内容が似通っていて飽きる
3. イラストやグラフ写真をもっと多用した方が飽きないのでは

まずは動画の途中にシーンを切り替えるスライド (動画) を入れて動画に抑揚をつけようと思います。後はイラストや写真ももっと使いたいと思います。

そのほか、認知度を増やすには台湾のニッチなトピックだけでなく『台湾』を軸にもう少しメジャーなトピックも扱おうかなと思っています。

ただ視聴回数を増やすために動画を分析してバズる動画を作ろうとするのは目的と違うのでバランスを見たいと思います。

以上台湾で YouTube を始めて2ヶ月の奮闘ブログでした!

と、ここまでが台湾で Youtube を始めて2ヶ月のブログになります。これが一年後どうなったかはコチラのブログからご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?