家の改築業者に泣かされるのはイギリスでは普通らしい😅
ポーランド業者と決別した後のこと…
昨日の記事の続きです。
実は昨日ジェイ(来週天井のセメント塗りをしてくれる)が来る前にポーランド人兄弟のロベルトとブライアンが道具一式を取りに来た。
荷物を玄関で渡している間に、その様子を見守るタリブ🐈
庭に置いてたデービッドのバケツが勝手に使われてて、セメントと道具がバケツの中で固まっていたので、それごと持っていかれた。(バケツ盗まれた?)
普通だったら、セメントを塗るのに使った道具やバケツはすぐに固まるからその日のうちに洗うのだけど、この人たち全く洗ってない💦
子供がおもちゃで遊んであと片付けないのと同じレベル😥
家の中の荷物を玄関に置いて、別れ際に…
「私たちはあなたたちのやった仕事に全く満足していないし、全額お金を返金して欲しい」
と伝えると…
「ノープロブレム」
とロベルトが言った。
「じゃあ、その件はデービッドと詳しく電話で話してね」
と伝え、別れた。
本当に返してくれるかは神のみぞ知るだけど…
デービッドがポーランド人が使っていた道具を見たときにポツリ…
「この安っぽい道具はホームセンターで買った家庭用のやつだ。」
「プロは専門の業者用の道具を持っている。」
「彼らは全くの素人軍団だ…」
確かに、彼らの会社名は「RJO Home Improvements LTD」
「Home Improvements 」は「あなたの家を修繕します」という意味。
ある意味「何でもやります的な会社💦」
普通、壁紙張りやペンキ塗りの専門家は「デコレーター」
セメント塗り専門の業者は「プラスタラー」
と名乗る。
ロベルト達は、家の修繕全般をやるけど「広く浅く」色々できるだけ😅
デービッドは長年、建築関係の仕事をしているだけあって目が肥えている。
自分でもセメントで壁塗りもやったことがあるし、いつも完璧な出来がどんな状態を知っている。
私はその辺が全くわからないので、ロベルト達の作業が順調に進んでいると思っていた。
今デービッドは証拠写真を添付してロベルトに返金リクエストの手紙を書いている。
黒いジャケットや布団だけでなく…
私のカバンもセメントがついていた😭
土鍋にも💦
今まで色々な業者が我が家で作業したけど…
こんなに汚されたのは初めて💦
ドイツ製の椅子も…
ものを大切にしない人は仕事も雑😓
どんなに笑顔で良い人を装い、口が上手くても…
ポーランド人兄弟が帰った後、デービッドの従姉のジルがやって来た。
数日前、怒りが爆発したデービッドはジルの家に行き、ペンキをこぼされたことをすごい勢いで吐露。
心配して様子を見に来てくれたジル🍀
天井を見た瞬間…
「オーマイガッド💦」
「セメント塗りは絶対させちゃダメって言ったのに…」(by ジル)
そんなこととは露知らず、信じ切っていた私😭
「私の周りでも、もっとひどい目にあった人いっぱいいるわよ」
「テレビでも、そういう番組があるくらいだし、あなた達よりもっとひどい目に遭ってる人はいっぱいいるわよ」
と、ジルに慰められ、少し元気になった🤗
猫が大好きな彼女はタリブとも仲良し😸
タリブもジルが大好きなので「ゴロニャン」状態🤣
ご満悦の様子😸
さて、今日はクローゼットが届いた。
その時の様子はまた明日の記事で…
お楽しみに〜🌈
森を素敵にするために使わせていただきますね!