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ヨーロッパ大学院に合格した際のCV公開してみた!

今回は、ヨーロッパ各国の大学院に出願したした際のCVを公開します。

Curriculum Vitaeとは日本語に訳すと『履歴書』ですが、社会人経験があり、海外の大学院を目指している人は、出願の要件の1つに職務経歴を含むCVの提出があります。
そして、CVも合格要素の主要な1つを占めます。

私は大学卒業後、日本企業に4年3か月勤め(人事担当)、2021年9月から海外大学院に進学します。
なので、CVを提出する必要がありました。

しかし、この4年3か月の在籍中に部署異動およびグループ会社へ出向したので、CV作成の際、部署異動や出向を英語でどう記載すれば良いかとても悩みました!
また文系かつ学部卒の私は、履歴書に誇れるような学会発表の経験も全くありません。
無料プランで留学仲介業者を使用していましたが、CVは彼らの対応外だったので、自力でCVを作成し、当初はかなり苦戦しました。

しかし、
1.ネットの情報を調べ尽くす
2.図書館で出願に関する本を借りる
3.ハーバード大学メディカルスクール(博士課程)に留学している先輩に相談する
4.修士号以上を持っているネイティブが所属する有料の添削会社に頼む

という4つの対処法を行い、無事CVを完成させましたーーーー(T T)

そして、イギリス・アイルランド・イタリア・ベルギーの4か国の大学院にすべて同じCVを提出しました。
私が出願した大学院は、エディンバラ大学大学院、マンチェスター大学大学院、グラスゴー大学大学院、ランカスター大学大学院、リーズ大学大学院、サセックス大学大学院、ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD)大学院、ボローニャ大学大学院です。
そして、すべての大学院からオファーをいただくことができました。

今回、noteで記事を作成するにあたり、個人情報は伏せたうえで(氏名や会社名、所在地など)書いた内容は英文のまますべてを公開します!

ほんの一部を少しご紹介!
↓このようにCVに書いた内容を記載しています。

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また、CVの構成や項目などについても、どういう経緯でこのような書き方、構成にしたのか、詳しく説明しました!
約2,700字の文章となっております!

私のように業者やコンサルを使用せずに海外大学院留学を目指している方、またCVをどのように書いたら良いかイマイチピンとこない方に向けて、今回CVの公開に踏み切りました。ぜひ、大学院出願の際の参考にしてみてください(^^)♪

※私自身、様々な機関、人脈に相談しながらCVを完成させたので、有料公開とさせていただきます。
※私は日本企業で人事担当者として勤務したので、今から公開する職務経験では、人事業務での成果を記載しています。
※以下の順番で記載しています。 参考にしてください。

スクリーンショット (15)


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