当たり前のありがたさ

こんばんは。
今日でnote更新連続5日ということになるのかな?
「毎日必ず!」とか決めちゃうとしんどくなるので、そういう縛りは設けてはいないつもりですが、連続更新できたことは何となく嬉しい。

今日は何を書こうかなと考えていたわけです。
朝、普通に起きて普通にご飯を食べ、普通にテレビを観たり音楽やラジオを聴いたり、先輩や友達とLINEしたり、お散歩したりしてました。
普通~な一日だったということになります。

でも、今までと同じかというとそうではない。
今までみたいにちょっとお出かけしてこようとか、気軽にショッピングに出掛けたり、これだけ休みが続いているんだしと旅行に出掛けることも出来ない。
全っ然普通じゃない。

ほんの数ヶ月前までは、何の縛りもなく生きていたよね。
人との距離を保つとか、混み合った場所に行ってはいけないとか、お店ではビニールカーテンがかかってたりなどということは考えられなかった。
あの時の「普通」にはもうこれから先にの未来で戻ることが出来るのか、正直言って分からない。
誰にも分からないのです。

「当たり前のことは、本当は当たり前じゃないんだよ」
そんなふうに以前誰かが言っていたことは正しかったんだなって。
今になって身にしみます。

自粛生活をしていても案外平気だなと思っていた最初の頃。
私はたぶん他の人よりも、引きこもっていても苦にならない方だとは思う。
だけどそう思えるのはネットがあったりLINEがあったり、Twitterなり何かで外の世界と繋がっていられるからなんだろうなって。
そうでなければ、完全に閉じ込められたような世界に暮らすことになるとしたら我慢できなかったかもしれない。

心のどこかでいつも不安な気持ちはあるけれど、早く本当の「当たり前」に戻って、「当たり前」の毎日を過ごしたいな。
そう思うことは贅沢なことなのかぁ。
今までの世界は恵まれていたということを思い知らされたので、「当たり前」の生活に戻れたら、私は気持ちが溢れて泣くかもしれないなと思っています。

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