嘘ばっかり

以下、本文より抜粋

> 「個の尊重」を叫んでも、実態は会社に依存している状況は変わらず、
> 気持ちばかりが離れてしまった

> 「企業が、個人を内包する関係」が終わって、これからは企業と個人が
> 「対等に関係を取り結ぶようになっていく」という前提

> こうした単純なスキームを日本の労働市場に当てはめてはならない

> 労働者の「行動レベル」の統計データを見れば見るほど、この国で企業と
> 対等な立場になるような個人」が育っているようには全く見えない

> 「対等」になるはずだった「個」は、強まっているどころか、ところどこ
> ろで「弱まっている」傾向すら見られる

> 確かに会社には依存できなくなりましたが、一方で皆が専門スキルを学び
> 続け、自由に転職し副業するような労働市場には全くなっていません。
> ほとんどの人は学びも会社との交渉も転職もしないまま、ただ「会社」へ
> の意識だけが隔絶してしまった

> とっくに精神的な絆は冷めてしまっていますが、かといって配偶者(=会
> 社)から離れ、一人で暮らしていくだけの行動力も経済力もないがゆえ
> に、必要最低限のコミュニケーションをとりながら淡々と暮らしを営んで
> いる

何かさぁ
「変わってない」と思ってるのは会社だけなんだよね
会社の人事のプロパー連中
んでさ
就職活動について同様に「選ばれている」ことを前提とし
対等な質問ができないところに、こんな理想があるわけないさ