(7)iPhoneが壊れたので正規店に修理に行ってみた
【1】なにが壊れたのか
iPhoneを使っていると、突然画面に黒いシミができ始めた。調べてみれば液晶漏れという現象で、このまま放っておくと、画面が真っ黒になって何も表示されなくなるらしい。
【2】予約はアプリでスムーズに
iPhoneの修理等の相談を行う場所は「genius bar」と呼ばれ、予約が必須である。
そこで、Apple サポートというアプリを利用した。
なになに?私たちがお手伝いさせていただきますって書いてるじゃん。よし、ダウインしよ!
iPhoneのおかしいなってところを選択して、お店を選択、日時を選択するとぱぱっと予約できるアプリです。ただし予約は早めに!すぐ埋まります
【3】当日行ってみると
なんじゃこの混雑具合!(写真撮れなかったのでApple WEBより引用)
実はApple 正規店に平日も休日もありません。常に混んでいます。なので修理予約は必須なのです
商品を買うだけなら予約する必要はありません
【4】入店後、店員さんの対応が神
入店すると、入口受付係の人が近寄ってきて、おはようございます、ご来店ありがとうございます!ご予約されていますか?と笑顔で聞いてくれた。予約している旨と名前を伝えると、無線機でなんらか連絡を取った後、修理相談窓口、genius barのある2階で待たされることに。
【5】さすがApple。
店内は不必要なものは一切なく、シンプルを極めています。そもシンプルさをにぎやかさに変えているのは、そう。私たちです(笑)
そんなスタイリッシュな店内をご覧ください
↑待合室がまさかのシアタールーム
【6】待ち時間が終わって
待ち始めて8分後、〇〇さーんと呼ばれたので、ついにきたかと店員に声をかけた。genius barに行き、スマホの相談や値段を聞いてみた。店員によれば、どうやら画面以外にも6個ほどの基盤やセンサーや部品は壊れているとのことで、画面が交換できない位置に別で壊れているセンサーがある上、画面を交換したとしても審査が通らず、手元にiPhoneが戻らないとか
結果、本体交換するか、という流れになったが、iPhone12に機種交換するのとあまり値段は変わらないので、もう12に機種変することにした
【7】店員の対応が神すぎ(2)
在庫確認など手続きがあるので、今度は商品売り場がある1階で待ってほしいとのこと。ということで、下で新作iPadやiPhoneを見ていた。
手続きに時間がかかるのか、20分ほど待っていた。立ちっぱなしできつい。人もたくさんいる。
そんな大混雑の中、唯一笑顔だったApple心斎橋の店員のみなさんの内の1人が、忙しいのに優しく声をかけてくれたことは忘れるはずもありません。
最新のiPadをご紹介くださったり、色々な製品のメリットとデメリットをしっかりと教えてくれました。びっくりしましたよ「このiPadよりこっちの方が安いしあなたのニーズにぴったりなので、こちらをお勧めします」と言われた時
家電量販店ではデメリットを教えてくれない場合があるので、なぜだろう?と思いながらその対応に満足していました。
【8】なぜAppleの店員は押し勧めることがないのか
とある資料に載っていたような…うる覚えですが、Appleの店員さんはノルマがないと聞きます。家電量販店の店員のように、売らなければいけないノルマがないので、その分お客さんのニーズに合わせやすいのだと思いました