14.アップルとアプリコットが選んだフローリング、4ヶ月経過した感想と課題
はじめまして、アプリコットです。
このブログは、アップル(母)とアプリコット(娘)親子の暮らしブログです。
6年前から同居をはじめました。
リラックスして読んでいただけると嬉しいです。
2023年4月、リフォームしました
アップルさんとわたしは、2022年にリフォームの計画を始めました。
きっかけは、こちらのブログでご紹介しています。
30年近く同じ家に暮らすと、小さなリフォームの機会は数回ありました。
今回は、腰を据えてじっくり計画することにしました。
リフォームで一番やりたかったのはフローリング
アップルさんとわたしは、リフォームでいちばんやりたかったのはフローリングでした。
フローリングだけのつもりが、リフォームのことを調べていくうちに、やりたいことが膨らんで、最終的には大掛かりなリフォームになりました。
生まれ変わった我が家
早いもので4ヶ月が経ちました。
とても快適です
床が素敵で気持ちいいので、毎日幸せな気持ちでいられます。
玄関からリビングにつながる廊下も、同じフローリングにしていますので、リビングのドアを開けたままだと広く感じます。
玄関のサイズは以前と変わらないのですが、
あたたかく迎えてくれるような「おかえり感」が感じられ、帰宅できたことにホッとします。
「我が家は素敵だわ」
と言いながらアップルさんは靴を脱いでいます。
(アップルさん、可愛い…)
玄関のすぐ隣のアトリエは、普段はドアを全開にしています。
西日は厳しいものの、以前よりも明るく開放感があり、それも気に入っています。
フローリング選びの決め手になったこと
リフォーム前の床は、ダークブラウンのフローリングでした。
30年も住んでいると、
ヒビが入ったり、表面がガサガサになったり、捲れたりで、劣化したフローリングのお手入れに限界を感じていました。
フローリングのリフォームを考えるにあたり、
どんな床がいいのか迷い、雑誌やネット、動画から調べていきました。
参考になったのは、
YouTubeの動画で、インテリアやリフォームをした方の事例、施工会社の説明の動画も参考になりました。
色々と見ていくうちに、いくつか気に入ったモチーフが出てきました。
家具とフローリングの色を同化する考え
リフォームやインテリアの動画を見ていくうちに、家具の色に合わせて、床の色調も同じ感じにしたほうがいいと言うアドバイスがありました。
この考えに、スムーズに同意ができないアップルさんとわたし
アップルさんの民芸家具はダークブラウンです。
ダークブラウンの床にすると重いし暗い。
重厚感はこれからの住まいに求めていないし、過去の床と変わらないなぁと思いました。
せっかくのリフォームなので、新鮮な気持ちでインテリアを考えていきたい
アップルさんとわたしは熟考した結果、無垢素材風でお手入れがしやすく、ベースはナチュラルカラーがいいなと思いました。
ただ、プレーンでナチュラルな床は面白みがない。
コンスタンスに木の節目が入っていると、表情が豊かなフローリングに見えるので、民芸家具のダークブラウンと、節目のダークブラウンで、つながりができるなぁと思いました。
フローリングの幅
最初からフローリングの幅は12cmと考えていました。
最初のフローリングは8cm幅で、時代が変わり今の12cm幅が魅力的です。
私はヘリンボーンの床材にも興味があったのですが、アップルさんから不評で、いろいろ調べていくうちに考えを改めました。
我が家のインテリアにあった床を考える
アップルさんは、雑誌の&プレミアムを愛読しているので、インテリアをイメージトレーニングをして、こまめにディスプレイ替えをしています。
我が家のインテリアに合いそうなフローリングのイメージを頭に描きながら、アップルさんとわたしは床材のショールームへ見学に行きました。
初夏から秋に向けて数回見にいきました。
ムクプラス、パナソニック、リクシル、サンワカンパニー、朝日ウッドテックの5社のショールームを訪問しました。
わたしが目星をつけていたのは朝日ウッドテックでした。
YouTubeの施工会社の方がハイリコメンドしていたので、まんまと影響を受けました。
プロが言うと説得力がありますよね。
朝日ウッドテックのショールームはモダンで素敵でした。
スタッフの方の説明も丁寧でした。
アップルさんとわたしは、木の節が入っている床材に注目していましたが、好みのものがありました。
直感で選びましたが、説明書きを読んでみると、6つの異素材が混ざったフローリングで、個性が強すぎず、とても洗練されています。
素材のサンプルやカタログの他、メンテナンスのカタログも頂きました。
スタッフの方に、メンテナンス方法などをいろいろ伺いました。
建材はできるだけシンプルにする
リフォームの事例を見ていくと、私がやってみたかったことを既に実践している方がたくさんいらっしゃいました。
皆さんの素敵なお住まいの動画や画像を見ていくと、だんだんシンプルがいいなと思いはじめました。
過去のアップルさんの住まいづくりでは、何年か経っては1箇所直すリフォームを繰り返していましたが、時代のトレンドを取り入れながら、アップルさんのお好みで可愛らしい壁紙にしてみたり、試行錯誤の連続でした。
この先、何回もリフォームができるわけではないので、アップルさんとわたしが気持ちよく暮らすにはシンプルがいい。
今回のリフォームでは、全体を通して、アップルさんの集めてきた民芸家具を生かしつつ、モダンな空間に仕上げたいという目標がありました。
そのためには、シンプルにするのがいちばん輝くと私たちは考えました。
4ヶ月経過して良かった点、課題など
ズバリ!満足しています。
リフォームが完成した時は初だったので、スリッパを履いていますので、床の美しさに満足していました。
季節が変わり夏は素足になりますが、足の裏が気持ちがいいです。
癒されます。前のフローリングでは感じたことがない感覚です。
天然木の良さを体感しています。
リフォームを終えて4ヶ月経った今でさえ、アップルさんもわたしも時折、床を褒めてしまいます。
民芸家具の重厚さを軽やかにモダンに魅せてくれています。
課題は…
不満を感じていることはありません。
リフォームが完成した時は、汚さないように緊張感を持ってお掃除していました。水にご注意とのことだったので、観葉植物の水遣りで溢れた水もすぐに拭き取るなど細心の注意を払っていました。
最近では慣れてしまい気負わずにお掃除しています。
まとめ
フローリングの劣化がきっかけとなり、大規模なリフォームに発展しました。住まいのお買い物は、単価が高く決断に時間を要します。
大きなお買い物を後悔しないために、綿密に調べたり学習しましたが、そのプロセスは有意義であればあるほど、結果に比例すると思いました。
読者様、お詫びがあります
わたしは投稿する前に、数回誤字脱字がないかチェックするのですが、その後も誤字脱字を発見することがあります。
その都度訂正していますが、お読みいただくうちに見つけることもあると思います。
誠に申し訳ございませんが何卒ご容赦ください。
最後に、
このnoteに、共感、気づき、楽しみを感じて、キスしていただけると励みになります。
たくさんのnoteの中で、読んでくださりありがとうございました。
出会ってくださった感謝を込めて
アップル&アプリコットの衣食住でした
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