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放送大学ーその2

1科目だけ、”英語で「道」を語る”という授業を取ってみたが、選択ミスに気付いた。「道」は「どう」と読み、茶道(The tea ceremony)、書道(Brush calligraphy)、武道(Martial arts)、仏道(The way of buddha)、華道(Flower arrangement)などを英語で表現するというものだった。

日本語でもきちんと説明することができないのに、ましてや英語で説明するなんて・・・と困った。抽象的な言葉が多いので、なかなか進まない。

例えば、meditation(瞑想)、aesthetic(審美的な)、principle(行動規範)、infinity(無限性)、decorum(上品さ)、Buddhahood(仏性)、syncretistic(諸派統合主義の)、signifier(記号表現)、arbitrarily(恣意的に)、phenomenon(事象)、notion(観念)、semiotics(記号表現)、narrativity(物語性)等々。

あなたに語彙力がないだけと言われたら、はいそうですと言うしかないが、それにしてもわからない単語が多すぎるので、科目の選び間違いです。

でもお金を払った分くらいは、元を取らなくてはと、放送大学の図書館へ何回か通いました(私の場合は幕張)。平日の昼は、おじいさんが(おっと失礼、自分もおばあさん)数人しかいないので、コロナのせいかもしれないけれど、とても静かで、広い勉強机で、ホテルにいるような気分で、イヤホンを持参すれば、インターネットやDVDになった講義や、ビデオなども見放題。ちょっと距離はあるけど、毎日が日曜日なので、出かけるのも気分が変わってよろしい。この快適な空間を利用する権利を1回いくらかで買ったと思えば、授業料も高くはない。最近は行ってないから、また利用しなくては。

来週から期末テスト週間。正しくは、単位認定試験期間。本来は、試験を受けに幕張へ行くようだが、コロナのため、自宅受験。続きはまた。




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