論語「己を行うに恥有り」子路第十三 20

「子貢問いて曰く、何如なるか斯れこれを士と謂うべき。子曰く、己を行うに恥あり、四方に使いして君命を辱めざるは、士と謂うべし。
」論語 子路第十三 20

子貢が尋ねた。
"どのような人物ならば『士』といえますか"

すると、先生はこう答えた。
"自分の行いを省みて
恥じるようなことはせず
命を受けて使者となっても、
主君の名誉を傷つけない者は、
『士』といえるだろう。"


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