論語「これを知るを」

子曰く、由よ、汝に之を知ることを誨えんか(おしえんか)。これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らずと為す。是れ知るなり。

孔子が弟子の子路に言った言葉だそうです。

『知る』ということを教えよう。知っていることを"知っている"とし、知らないことは"知らない"とする。これが知るということだ。

ソクラテスの言葉にもこのようにあります

自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。

知っていることは知っているとして、知らないことは知らないと認識する。これが知ることの第一歩。
知識を少しかじった程度でわかった気になっていることがありますが本当にわかっているのか今一度よく考えてみたいとおもいます。


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