CLO3D③ 生地設定

<生地設定>
(A)追加・・・別の生地を追加
(B)コピー・・・同じ生地(物性・色等を含む)をコピーする(個別のパーツの物性を変えたい時などに使用)
(C)適用・・・先に変えたいパターンを選択して、そのパターン用の別生地を増やす

<属性編集>▶材質
テクスチャ・・・生地の柄
①▶テクスチャのナビゲーションボタン■(右端)をクリック
②PCファイル内の画像をクリックして入力
③柄や質感だけ残して、色を自由に変えたい時は、▶テクスチャの『色削除』をONにして▶ディスプレイスメントマップ内の『色』でチェンジする

テクスチャの柄の大きさ変更
①変換⇒▶テクスチャの幅と高さの数値を変える
②基本的なアスペクト比以外の数値でも入力と画面表示は可能だが、PDF等で出力の際にマーキングがバグったりバグらなかったり・・・

ノーマルマップ・・・生地の凹凸
①▶ノーマルマップのナビゲーションボタン■(右端)をクリック
②PCファイル内のノーマルマップ用画像をクリックして入力

反射
①▶粗さの強度・・・生地の光沢感の調節
②反射強度・・・光の反射の調節

<属性編集>▶物性
物性・・・物理的性状(生地のハリ感・強さ・落ちなど)
①既存のファブリックであれば、自動で数値が入る
②別売りの物性測定器(数十万)で、手持ちの生地を測定して入力も可能
③自動入力で生地が落ち過ぎている場合(肩線が伸び止めしても落ちるなど)、▶物性⇒▶詳細設定の数値変更で生地調節可能(▶バイアス強度(数値低)をタテヨコ糸(数値高)の強度数値に近づけると生地が締まる)