Spineで複雑なアニメーションの構築にポーズ・ツー・ポーズの考え方を取り入れてみる
今、1回のアニメーションで複数回の方向転換を挟むものを作っているんですが、これがまあ難しい。
で、Spineの公式ドキュメントにこの事のヒントがありましたので参考にしてみます。
公式の使い方では、再生モードをステップにして、途中のアニメーションを無効にしてから構築していくみたいですが、やった感じここら辺は好みですね。
ちなみに設定はウィンドウが分かれています。
ビューの再生からステップ再生を使う事ができます。
最終ポーズを設定していく
アニメーションのそれぞれの節目に合わせて最終的なポーズを組んでいきます。各節目にキーフレームが集中しますので、画像の表示切り替えなどを挟むと中間でおかしくなりますが気にしません。
あとはアニメーションが自然になるように、キーフレームをドラッグで移動してタイミングをずらしていくことで、最終的なアニメーションを構築します。
この方法の利点は、微調整しているときにその作業に集中できるって感じですね。絵とかだとラフを描いてから線画に取りかかるようなイメージですか。
最終的なアニメーションの完成度はかなり安定して一定する気がします。
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