blender2.8トゥーンシェーダーチュートリアルpart4学習メモ

ヘアシェーダーの作り方を学んでいく。

また、ヘアディティールについても言及されている。

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テクスチャーコーディネートからXYZ情報に分け、Yを持ってくるとラインを引くことが出来る。ただ、このままだと模様が固定されるので、カメラに追従するようにする。それにはベクタートランスフォームでカメラに追従するようにする。

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これら2つを合算する。(ベクター計算ではない。既に数値を分けてるので単純に合算)また、カメラに追従する方のベクトル値に入力部をつけてずらせるようにする。

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UVのベクターXノイズを入れることで、縦方向のノイズ線を得ることができる。

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この値を入れることで髪のハイライトのような表現を得ることができる。

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ライトコントラクトを間に挟むことで、ギザギザ具合をコントロールすることができる。

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波の具合をコントロールするコントローラーを2つ。最後に2値化したノイズを入れることで、間の空き具合をコントロールすることができる。

このままだとライトに反応しないので、Rに反応するようにノードを作っていく。

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くっきりしたハイライトと、半分くらいに調整したものを2つ作り、それを混ぜる事で髪の反射を再現することができる。

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最初のミックスで灰色部分の強弱、2つめでハイライト自体の強弱、最後で髪色を設定することができる。

マスクを重ねて、それぞれをコントロールしているとなんとなく理解できる気がする。


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