救われた信者は罪に留まらない

6 だれでもキリストのうちにとどまる者は、罪を犯しません。罪を犯す者はだれも、キリストを見てもいないし、知ってもいないのです

8 罪を犯している者は、悪魔から出た者です。悪魔は初めから罪を犯しているからです。神の子が現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためです。

ヨハネ第一３：６、８　　　　新改訳

罪を犯さないためには、キリストを信じて主に聞き従う必要があるということを、覚えておいてください。ただ信じるだけで救われる訳ではないのです。

もうひとつ、「悔い改め」が不可欠です。聖書には、たとえば、「盗む者はもう盗んではいけません」と書かれていますが、それが、簡単ではないのです。

古い人格、古い習慣を改めるには、あなたの努力が不可欠です。これをしないで、救いはありません。

さらに、もっとむずかしいことは、肉の働きを殺すことです。

これが、出来てはじめて忠実な者と呼ばれるようになります。

イエスさまは、この人たちに対して、死に至るまで忠実であることを示せといわれました。

神さまにいくら、「罪を犯したくありません」とあなたが、祈っても、神が果たして、助けてくださるかどうか？

結論は、あなたが、罪を制しない限り、神は助けません。

あなたが、隠れて罪を犯す時、あなたは自分一人だと思っています。

それは、あり得ません。肉眼で見えないだけです。愚かな人よ。

「あなた方も悔い改めなければ、滅ぶ」とイエスさまが言われたことを無視するのですか？

「あなた方も悔い改めなければ、滅ぶ」このことを「ＳＮＳ上の牧師は誰も言わない」わたしは一度も聞いたことがない。「信じるだけでいい」、「救いは取り消されない」と言った人が誰であっても、彼らは天へは行けない。口に欺きがある人は入れないと聖書に書いてあるから。

4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのである。

5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。

黙示録１４：４～５　　　　新改訳

あなたの中に神に対する激しい愛があればいい。

それを神があなたに与えてくださればいい。

さて、「正しいこころ」で主を信じる信仰というものを理解し、「ただ信じればいい」という教えが、嘘であることを信じてください。

どう、思う？

わたしたちは、彼の仲間。けれども、気をつけないといけないと思うわ。

そうだね。

僕たちは、「神に対する畏れから悪を行わない」というより、神を愛しているから罪から解き放たれたというのが、真実だね。

神は人のこころを見るのよ。

その通り。

さて、僕たちは、いつまで、ここにいるのかな？

もう、いいんじゃない？

本気で読んでくれないから？

そうよ。

もう少し、待ってみよう。

様子を見てからにしょう！

分かったわ。