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【僕はこういう人間です】エニアグラムによる自己分析の魅力【ノーコードにも役立てます】

先日、丸一日かけてエニアグラムのワークショップに参加しました。

エニアグラムは、性格分析・自己分析ツールの1種です。
詳しくは以下動画をご覧ください。

興味があれば、こちらから診断できます。

今回の僕の診断結果と、ワークショップで得た学びをここで共有します。


エニアグラムのメリット

エニアグラムも含めた、自己分析のメリットをザッと挙げてみます。

・生きづらさ、モヤモヤが解消する
・各個人の仕事の向き不向きが分かるので、配属・転職に役立つ
・得意を伸ばす、苦手を改善するなどの自己成長
・不調になる条件・状態を把握し、気付くことができる
・相手のタイプを把握し、喜ばれやすい対応ができる
・同じ考えを持つ仲間・友人ができやすい

特に、生きづらさ・モヤモヤが解消するという点は大きいです。
自己理解に到達した方はみんな感じているようでした。
自分の得意・不得意を言語化し把握するだけで、自分の能力は何も変わっていないのにとてもスッキリします。
それだけ、「言語化して理解する」という作業は大切なのだと思います。


あぽとの診断結果

僕の診断結果は、タイプ5でした。
「調べる人」「観察者」「探求者」と言われています。

正直、思い当たる節しかありません笑
そして1年前にも受けていますが、当時もタイプ5でした。ほぼ確定です笑

エニアグラムで同じタイプの人同士は、考え方が似るので話が弾みやすいです。
会話がやや苦手な僕ですが、当日同席したタイプ5の方とはめちゃくちゃたくさん話しました!
ワークショップ終了後に懇親会をし、二次会まで話したくらいです笑


診断結果は「自分自身で気付くもの」

エニアグラムも含めた自己分析ツールで大切なのは、診断結果をそのまま受け入れるので無く、
結果を参考に「自分自身で気付く」必要があることです。

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僕は最初タイプ5と結果が出た時、かなり疑いました。
これだけの質問だけで正確になはずがない。そもそも70億人もの人間がたった9タイプに分類できるはずがない。

2回目の診断だった今回、この考えは半分正しく、半分間違いであると気付きました。

人間の性格は、体調・気分など様々な要素が絡まって変化し続けます。
しかし、ベースとなる性格はおおよそこの9種類で分類可能で、診断ではこれを見ています。
そこから更に、他の性格の点数や傾向を照らし合わせることで、個人の性格をより明確に理解できるのです。

僕の場合、ベースは5でしたが、1点差でタイプ7(楽天家)、タイプ9(調停者)も高得点でした。
これらの特徴を見ると、全ては当てはまらずとも、部分的に的確に当てはまりました。


また、ベースタイプの両隣はウイングと呼ばれ、どちらかのタイプの特徴も持つことが多いです。
タイプ5の両隣は4、6ですが僕はタイプ6(堅実家)寄りでした。
(5寄りのタイプ6の方と話すと、話がめちゃくちゃ合いました笑)


まとめると、僕の性格は
「7、9も持ち合わせた、6寄りのタイプ5」に当てはまります。

かなり堅実に物事を調べて観察・分析するけれど、新しいことに興味が移りやすく途中でやめてしまう。
一言で言えば「ポンコツ探求者」ですw
ただし、そのお陰で幅広い知識を抽象化して保有しているので、未来を見通す力が強いです。(自分で言うのも変ですが・・・)
よって、会社員や技術者として働くので無く、物事の先導者として道を作る役割が向いているのだろうなと思います。
ノーコードについても、これを生かして活用事例を作ったり、運用方法を確立していきたいです。

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診断でざっくりとベースを把握した上で、さらに他の性格も加えることで
複雑な人間の性格を具体的に言語化し、理解することができる。
更に見習うべきタイプや相性の良いタイプなどの関係性があるので、これを参考に性格改善に繋がる。

これが、エニアグラムの魅力です。

各タイプに当てはめようとするので無く、あくまで参考にするだけ。
上手に活用することで、本質である「自己理解」に繋がります。

ただし、ここに到達するためには1度の診断ではほぼ不可能です。
本質となる性格は、日常生活でどんどん薄れているからです。
よって、年配の方ほど到達までに時間がかかります。(10年近くかけてやっと理解した人もいました)
僕は1年ほどでおよそ到達できたわけですが、まだまだ粗いと思っています。
あくまで自己判断なのでゴールはありませんが、更に診断結果を研ぎ澄ますことでより良く成長できると信じています。

途中で、別の興味ゴトに飛びついてるかもしれないですが笑

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