雪かき通りに思うこと

先日は、普段は雪など降らない地域にも、雪が降りましたね。
備えている、東北の人間でも、まとまった雪に降られると、大変なのですから、いつもは降らない地域での雪は、さぞかし大変だった事と思います。

私の住む地域は、毎年2、3回程度、家の前の雪かきが必要になるくらいの雪が降る地域ですが、

雪さえ止めば、愛犬のお散歩に出ます🐾

同じように家が並ぶ、同じような通りが幾つもある団地です。(始めて来る人は必ず迷います💦)

散歩をしていて気付くのは、
雪かきされている通りは、通り全体が綺麗に雪かきされている。
されていない通りは、通り全体が雪かきされていない、傾向があるように思います。
日当たりの関係もあるでしょうし、あくまでも傾向です。

そして、
これは、雪かきをしていない家が、けしからん！と言う類いの話しではありません。
それぞれ、仕事の形態も、家族の形態も、生活の形態も違うのですから、同じ通りの住人が皆、足並み揃えて雪かきできる筈がないし、求める方がどうかしている。

我が家のお隣さんも、私の親世代の、80代のお一人暮らしです。
雪かきなど、出来る筈もなく、雪の降った後、気になって見てみると、綺麗に雪かきされていました。

ご自分でされたのではない事は確かで、
恐らく、お向かいさんか、お隣さんか、
もしかすると、うちの夫か。
ご近所の誰か気付いた方が、ついでにササッと片付けてくれたのだと思います。

何とも、白い気持ち になりました。

今度は私がやりましょう！
という気持ちになります。

常々、人の善意も悪意も、オセロゲームの
コマのようなものだと思っています。

黒も、白と白に挟まれれば、白になる。

何の役にも立たない自分も、白い気持ちさえ持っていれば、誰かの手を借りて、何かのお役に立てるかもしれない。
そう思うと、少し安心するのです。

いえ、安心してもいられない事情のある私です💃
引き続き頑張ります💃

また雪の予報が出ているようですね。
皆さま、どうぞお気をつけください☃️

見出し画は、まだ上の子(犬)がいた時の、
冬のお散歩風景です。雪の日の写真が無かった。
右の赤い方が、いつも皆さんに、スキのお礼をしているパンナちゃん。
まだパピーの頃ですね！