ワークフローをまとめてみる
長谷川恭久さんが書かれていた、「知識の整理ができるワークフローを作ろう」の記事を読んで、インスピレーションを得たときに、どのようなツールを組み合わせてアウトプットに至っているのかをまとめてみようと思った。
以下、自分が各フェーズで活用しているツールをリストで上げていこうと思う。
1.情報に出会う
まず情報に出会うフェーズ。仕事に関連していて、ある知見を持ってるものに対しては、本を購入する等して知識を足しているが、今の環境下でのルーチンで出会うことのない情報を得るために、Googleアラート、Twitter、Podcastを活用している。
Google アラート
googleアラートに情報を得たいワードを登録したのち、rssを使ってSlackのチャンネルへ自動で投稿する形をとっている。随時検索する形よりも、あらかじめ溜めてある情報から検索できるので便利。
Twitter
今や、様々な情報収集をするのに欠かせないツール。各分野で活躍しておられる方をフォローして、最新の声を収集している。
Podcast
仕事の作業中や犬の散歩中など移動中の情報ツールとして活用している。
聴いている分野は、クリエイティブ系やデジタルマーケティング系が多い。
・Automagic Podcast
・Takram cast
・ポッドキャスト export(灰色ハイジさん)
・安田住生のゲリラマーケティング
・デジトラ
2.理解を深める
新しい情報に出会って理解を深めるためにやっていること。
Kindle
知識を深化させるための情報収集ツールとして活用。
iPhoneのみで読んでいると、どうも頭に残らないので、iPad上でマルチタクキング機能を活用して、本を読みながら、気になった部分はメモにのこすと言う形をとっている。
whimsical
情報を収集した後、実際のフローに落とし込むための脳内を整理するツールとして活用している。オンライン上で編集でき、画面をそのままシェアできるので便利。主には、情報設計時・サイトマップ・ワイヤーを作成する際に活用。
メモ(アップル標準)
思いついたことを箇条書きして、ドリルダウンしていく。
同僚・知り合いへの壁打ち
自分なりにまとまった内容を他者に対して投げ掛け客観的意見をもらう。
メッセンジャーやハウスパーティーなどのアプリを活用して、極力ラフな形の意見交換を行う。
3.形にする
上記のことを形にする際に使用しているツール。
Keynote・PowerPoint(説明するためのアウトプットツール)
主には直感的に使えるKeynoteを活用して、資料作りを行ってる。
クライアントによってはPowerPointも。
sketch・Illustrator・XD・STUDIOなど
(想像を形にするためのアウトプットツール)
アウトプットの条件によってツールの使い分けを行なっている。
主にはsketchを活用。
note(脳内にある情報をアウトプットするためのツール)
脳内をループしている情報を言語化するためのツール。
まだ投稿2個目…頑張る…。
最後に、こうやってフェーズに分けてツールをまとめることで、普段無意識にやってることを可視化できていい機会になった。
気づきとしては、インプットしている情報に偏りが見られるので、広い視野で様々な情報を取り入れて、良いアウトプットをしていければと思っている。
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