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ランディングページの表示スピード改善

一緒に広告運用を学んでいるライターさんはGoogleのサーチ広告でクリック率が7%くらいを出す腕利き。しかしCVにはなかなか結び付かない。(広告文では人を惹きつけるが、飛び先のLPでCVに至らない。LPの内容を反応のいい広告文に合わせて修正提案をしているが、LPは別の業者さんが管轄しているので、修正改善も思うように進捗しない)

そこで公告運用を教えてくださっているパートナーさんが「Page Speed Insight」というスピード計測サイトにかけてみることを教えてくださった。ページ表示スピードが遅いと、クリックされてもユーザーが待てずに離脱する確率がかなり高くなるそう。(LPの内容の他に改善すべき案、として)

私はその話を聞き、自分が「ペライチ」で作成したLPをPage Speed Insightにかけてみた。すると、特にモバイルでの表示スピードがかなり遅い。(Page Speed Insightでは、PC版とモバイル版の結果は別々に確認できる)

パートナーさんからペライチに限定して以下の点を教えていただいた。

ペライチは基本的にUAでレスポンシブ切り替えされるようになっておりまして、ここにサイトスピードを下げる要因があります。
ペライチのサイトスピードをあげる施策としては下記となります。
①画像の圧縮(ペライチの場合は手動です。150kb以下になるように設定しましょう。150kbでも少し重いです)
②動きをつけるコンテンツを削除
③不要なJavaScriptをHTML化(ここはペライチ側ではできませんので④に続きます。)
④ペライチからWPへ移管(③はペライチ側では絶対にできないのでWPに移管して出来るだけ自分で自由度の効くソースにします)
って感じですが、③、④をやるにはリソースとお金がかかりますね。
ちなみにサイトスピードを早くするために一番有効なのはサーバー側からレンダリング速度を変更することですね。
CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)を使用するとクラウド上にキャッシュを貯めることができます。
サーバーサイドレンダリングをする必要がないので、スピードは早いです。

私が今すぐできることは①なので、「SyukuSen」という無料の画像圧縮ツールをダウンロードした。(ShukuSenを使うと、指定の画像サイズに一瞬で縮小でき、とても便利!)

④のワードプレスも、自分でHTMLとCSSを触るとなるとYouTuberさんの動画で勉強しないと;

CDNの導入は難易度が高いが、「ペライチ」でも、独自ドメインを設定することで可能となると聞いた。(独自ドメイン設定はしたが、サーバーの管理はクライアントさんのWeb担当者の領域なので、CDNの導入は非現実的と思う)

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