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グラレコのレイアウトどうなってるの?


こんにちは!グラフィッカーの安田遥です。
大学一年生の時に授業で寝ないようにとグラレコを始め、ゼミではプロセスを研究しています。

さて今回は巷で噂のグラフィックレコーディングを分析して解説してみる「グラレコ解説」をしていきます。

あら、私にも書けるような気がするかも!と思ってもらえたらしあわせです。

今回は、「レイアウト」について。

会場などでグラレコをした時に、一般のグラレコを見た人から、よく聞かれるのこと。
「レイアウトとかはどうやって考えてるんですか?」

今回はそのレイアウトを私なりに分析して、解説してみたいと思います。

上の通り、ワークショップやカンファレンスなどで行われる、「よく見るグラレコ」はざっくり2パターンに分けられます。

パターン1 矢印一本レイアウト

こちらのほうが多い印象。まじめな人、決まりがあったほうがいい人はこっちのほうが書きやすいかもしれません。起承転結や論理のしっかりしたプレゼンなどを描くときに向いています。

パターン2 拡散レイアウト

個人的には何も考えずに書き進められるので、こちらのほうが描いていて楽です。そして、楽しい。友達とカフェで話していることを書いたりするときは大体こっちのレイアウト。それから、会議や議論の場でも私はこっちを使うことが多いです。どっちに進むかわからない時、広げていろんなアイデアを出したときに向いています。


パターン1を細かく分類するとざっとこんな感じ。1-4に分けているけど、実際描くときは2のときもあるし6とかの時もある。

たとえばこれ。

線で繋がりが見えてくるでしょうか?


拡散型はあまり写真映えしない傾向(見ている人が意味を捉えにくい、広報を目的にしていないなどの理由だと考えています。)SNSでは見かけにくいです。そして、会議とかには重要な情報などが描かれていることも多いので、社外秘になるので、ネットで共有されにくい。

わたしの書いたものではこちらが拡散型の一つかなと思います。


とにかく、どんなレイアウトでもいいから、書いてみるのがいいと思います!

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