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朝と微睡み

最近の朝のにおいがすごくいい。タイの雨期の朝の湿気交じりの少し涼しいにおい。といっても、朝から30度近くある。この前まで37度くらい普通にあるような、暑い時期だったので、そのくらいでも涼しく感じるのだ。

いつもはこのnoteはだいたい一日の終わりに書くのだが、この朝がよすぎて、朝9時に書いている。

数字で残り10日と突きつけられると、すごく物足りなくて、もっと長くいるような感覚になる。

好きだった朝は、昨日くらいからどこかに行ってしまって、ずっと夏ながらも細やかで繊細な気分屋みたいな天気の国だなあ、としみじみ思う。

ここ何日か立て込んでいた。すごく好きな忙しさで、緊張で声や手が震えたりして、生きてる感じがした。私はやっぱりゴリゴリ忙しく詰め込まれながら頑張っていくのが好きで、たまに一日ダラダラできればいいのだな、これでいいのだなと、自身を持ってそう思えるようになった。

テキストの返信よりも、目の前の場に自分がどういう影響を与えていくのか、どう関わっていくか、どう向き合っていくかのほうが大事だ。

どう問うと、どのように場に反映されるのかを身体で感じることが心底好きだ。

場にとどまらず、人がどのように表層への反応を表すのか、試行錯誤しながら対峙することも好きだ。

そういう仕事がしたいけど、業種とか部署とかはわからないから、知りたい。(読んでる方でこれかな?と思ったら気軽にコメントしてください)

時期的に就活のことを考え始める時期で、そんなことをぽつぽつ考えて、出会ったあの人から出てきた言葉や雰囲気、場のすべてを包み込んで離さず、いっそ自分の一部になるほどどうにかしたいのだが、私の血肉となるように大切に刻んでいる。脳細胞に記憶を委ねている。

いただいたサポートで私はもっと私に優しく生きていきます。銭湯に行ったり、甘酒を作るなど、